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Heaven? ~ご苦楽レストラン~ 2話 あらすじと感想【バルブイユとは】

Heaven? ~ご苦楽レストラン~ 2話 ネタバレありのあらすじと感想です。 

 

バルブイユとは?
フランス中部地方の料理で、鶏やウサギの赤ワイン煮込み料理のこと。
本場では豚の血を入れるとか…ひぇ。

 

 

 

 

 

 

あらすじ

薄味のシェフ

フレンチレストラン「ロワン・ディシー」がオープンして1ヶ月。
客はオーナーの仮名子(石原さとみ)だけ。
あと、たまに来てくれる近所の石材屋さん。
常連さん(シェフのファン)も2名ほどいるけれど、このままでは店が潰れてしまうかもしれない危機。
弱気になると味が薄くなる小澤シェフ(段田安則)。
使いたい高級食材があっても店長の堤(勝村政信)に却下されてしまうし、トマトの値段にまで口を出される始末。

顧客獲得のためにランチ営業をしたいと言うシェフ。
賛成する店長とソムリエの山縣(岸部一徳)。
しかし「ランチをやらない代わりに深夜営業をしている」と仮名子は譲らない。
深夜営業が売りだということを知ってもらうために、まずビラを配ることに。

ビラの効果で客が入る。
が、客層が…
深夜に店に来てくれそうな、コンサート会場、落語の寄席、プロレスの試合会場や深夜の公園にたむろする若者たちにビラを配った結果、フレンチとは縁遠そうな客たちが押し寄せてしまい、せっかく来ていた常連さんたちが帰ってしまった。

「ジンクスからは逃れられない…」と落ち込み、また料理の味が薄くなるシェフ。

 

ライバル店へ行ってみよう

自信をなくしたシェフのためにできることは?
シェフに塩気を…自信を取り戻してもらうため、仮名子たちはライバル店を視察することに。
ライバル店の料理を食べ、やっぱり小澤シェフの料理が一番だと持ち上げれば、シェフも自信を取り戻すに違いない。
同業者だとバレると向こうも身構えて満足のいくサービスが受けられないかもしれないので、必死に身分を隠すみんな。
が、うっかり「偵察」と言ってしまい、咄嗟に「テーブルマナーを学びに来ている」とごまかす仮名子。
丸テーブルに女性の仮名子を囲む形で男性陣が座っているように見えるため、周りの客から「お見合いサークルみたい…」とひそひそされる。
「あの年配の方とか必死さがにじんでない?」と言われる山縣。
悔しいのでワインの知識を披露してみたりする。

一方、このレストランのシェフが28歳だということで気後れしている小澤。
小澤が28歳の頃は…
その頃働いていたレストランで、キュウリが苦手なお客様に出会っていた。
小澤の料理を褒め、生まれて初めてファンだと言ってくれた客だった。
「思い通りにならないことばかりでいつも悩んでいる」と言う小澤に、
「そのうちきっと君も自由に仕事ができる日が来るさ」と言ってくれたのだった…

その時、他のテーブルでデザートのサービスが始まる。

f:id:matchadrama:20190717112319p:plain目の前でクレープのフランベ

立ち上がり、このサービスの原価や利益について語り出す堤にドン引きする周りの女性客。

いよいよ28歳のシェフが作った料理が運ばれてくる。
「美味しい~」と仮名子。
いじける小澤だが、
・シェフの料理は庶民的
・年寄りにはあの塩加減がいい
・何よりあのうるさいオーナーの仮名子がほぼ毎日食べに来る
・シェフは「ロワン・ディシー」の大黒柱
と褒められてだんだん気分が良くなる。

そんな中、デザートのフランベ中に火事になりかけ、伊賀が咄嗟にジャケットで火を消す。

 

シェフのジンクス

偵察も無事?終わり、店に戻ってシェフの料理を試食。
味が激薄。
なんと小澤、伊賀の活躍を見てまた自信を失ってしまったのだった。

今日も明日も予約ゼロ。
やっぱりお客様を増やすしか…
「やっぱりランチだ」とメニューを考えて紙に書いてきたシェフ。
しかしやっぱり「うちは深夜営業が売り」と、仮名子も譲らない。
やたら店の宣伝方法に詳しいシェフ。
なんでそんなに宣伝の経験が豊富なの…?

「みんなジンクスを信じる?」

実はこれまで、シェフが勤める店は全部潰れてきた。

・修業時代の店は経営不振
・オーナーが事故を起こす
・三ツ星レストランは食中毒
・リーマンショックの余波
・念願の「フレンチ小澤」従業員にボイコットされる
・「またまたフレンチ小澤」ボヤ騒ぎ
・「もっとフレンチ小澤」経理に金を持ち逃げされる
・「ロワン・ディシー」←今ここNEW!!

シェフは悪くないのになぜか潰れてしまう…と見習いコックの二人が庇うが、確かに余計に演技悪いよね。うん。
仮名子、よく雇ったな~って思ったけど、「シェフが自信さえ取り戻したら大丈夫!」と楽観的。
「店が繁盛して初めて自信が持てる。でも今までの記憶がよみがえってきて…」と弱気なシェフ。
その時、シェフの考えたランチメニューを見て、
ミッドナイトランチ
を提案する伊賀。
真夜中のランチ。
シェフの案で、ハープポーション=半分の量のコース料理を提供することに。
早速ビラを配る。

 

シェフの自信を取り戻せ! 

3日後。
ミッドナイトランチが当たって「ロワン・ディシー」は大盛況。
なぜか「伝説のシェフ」だと小澤が人気になっている。
実は「美人エッセイスト英代の辛口グルメ」に掲載された記事がネットで話題になっていたのだ。

伝説のシェフの起死回生なるか?
ミッドナイトランチ
(亡霊たちの真昼の宴)
味は絶品だが、次々と店を潰してしまう伝説のシェフ・小澤
物好きは潰れる前に…etc

美人エッセイスト英代とは、そう、仮名子の友達。
「自分の身を削って客集めなんて…」と落ち込むシェフはついに料理をボイコット。
ミッドナイトランチの予約も受けるなと言っている。

 

パソコンで小澤の記事を見ている一人の男性…

 

そんな中、ロワン・ディシーに16名のコース料理の予約が入る。
予算は一人5万円
メニューはシェフのお任せ。
シェフの気分はアゲアゲ↑塩分もマシマシ↑。
トリュフ、フォアグラ、伊勢海老…高級食材を思い浮かべて悦に入る。
しかし不遇の時代に貧乏が染み付いてしまったシェフは、悲しいかな、料理の原価率が上げられずに行き詰まる。

賄いを食べに来た仮名子、「5万円は自分には荷が重すぎる…」と小澤が行き詰っているのを見て、素晴らしいアドバイスを贈る。

「答えはあらかじめオーダーの中にある。 
5万円に意味なんてない。5万円は自由の値段。
シェフの才能が5万円で買われたのよ。好きに作ればいいじゃない。今までやりたくてもやれなかったこと、たくさんあるでしょ?
シェフの料理は塩気さえされば最高なんだから、失敗なんてありえない。」

覚醒したシェフは賄いを作りに厨房に走る。

 

ちなみに一人5万円のコース料理16名分を予約したのは…

株式会社オカノ。
若者向けの激安服からパリコレまで進出した洋服メーカーで、社長の丘野はこの間「情熱大陸」にも出ていたらしい。
会社設立30周年の会食に「ロワン・ディシー」を予約。
料理はすべてシェフに任せると言っている。

 

メニューが完成

オカノの幹事にもOKをもらっていたメニューを、会食の前日に変更したいと言うシェフ。
「シェフが自由に作ってほしい」というオーダーに「意地悪だ」と文句を言い出した。
「客の顔が全く見えない。何も条件のない場所で料理は成り立たない。」
料理への希望は何もないが、でもそう、食べられないものだけは教えてくれていた。
「生ガキ、白子、干しシイタケ、春菊、そして…こんにゃく、ホヤ…
キュウリもだ」

f:id:matchadrama:20190717132654p:plainキュウリ…

もしかしてあの時の…?
あの時出した料理は…ウサギのバルブイユ!
それから、キュウリはキュウリで美味しかったが、本当はクルジェットを使いたかったんだ。

 

会食当日

美味しそうな料理が運ばれている。
ウサギのバルブイユで満面の笑みを浮かべる丘野社長。
最近、昔のことをよく思い出していた社長。
たまたまネットで小澤の記事を見て、小澤が自由に作った料理を食べてみたくなったらしい。
社長が昔小澤の店に行ったのは、経営が上向きはじめ、アイデアがどんどん商品になった時期。今も事業拡大を続けている。
しかし「制約がある」ということは、それはそれで幸せなこと。
高みを目指すのも素晴らしいが、自分らしさを見失いがちだ。
社長は、三ツ星レストランで働ける腕のある小澤が、あえて制約のあるこの店にいると思っている様子。
「君は放り込まれた自由の中で惑わされずに答えを出した。」
小澤に勇気づけられた、と満足して帰って行く社長。

30%くらいいってもいいんじゃないか、と言っていた原価率はなんと70%を超えていた! 
でも「オーナーが自由にやっていいと言ってくれたから自信を取り戻せた」と仮名子に感謝する小澤。
その頃、厨房では仮名子が余っていた最高の食材を調理して食べていた。

 

後日談

「オカノ パリコレ撤退」のニュース。
業績好調な中の路線変更。
自分の作りたいものを選択したい。
<放り込まれた自由の中で惑わされずに答えを出した。
勇気づけられたよ>
小澤への言葉は、社長が自分自身に向けたものだったのかも。

数日後、社長がSNSで「ロワン・ディシー」を紹介。
川合(志尊淳)が社長に友達申請したらフォローしてくれたから、お願いしたらしい。
こうして店の経営は安定。
ミッドナイトランチはロワン・ディシーの看板メニューとなった。

丘野社長のSNSを見ている謎の女性(財前直見)。
「ロワン・ディシー」の写真の中に小さく写っている伊賀を見つける。
この女性は一体…

 

 

 

感想

最後の謎の女性(財前直見)は伊賀の母親のようですね。
次回、伊賀を巡って仮名子と争奪戦を繰り広げるらしい。
面白そう。

初回、原作とのイメージの違いであんまり好きじゃないかも…って思ったけど、やっぱり話自体は好き。
原作とは別物として楽しむことにします。
お料理美味しそうだし。
フランス料理なんて子供が産まれてから食べていないな。
仮名子を見ていたらフランス料理屋さんのオーナーっていいなぁって思っちゃうんだけど、仮名子はああ見えて?肝が据わっているから務まるんだよね。
たまに良い事言うしね。

ライバル店に偵察に行ったところが面白かった。
お見合いサークルって言われてそう見てみたら可笑しくて。
テーブルマナー講師と、婚活のためにマナーを習いに来ている男性たち。
そう見たらすごくシュールな光景でしょ。
特に岸部さんとか…w
周りもざわついちゃって。

何はともあれシェフが自信を取り戻せて良かった。
最悪なジンクスを持っているシェフだけど、仮名子もそこは腕が確かな方を優先して雇って良かったよね。
やっぱりレストランは味。
潰れない保証はないけれども。

バルブイユとは

シェフが丘野社長に出したウサギのバルブイユ。ば、バル…?
バルブイユとは?
どうやらフランス中部地方の料理で、鶏やウサギの赤ワイン煮込みらしい。
本場では豚の血を入れるとか…ひぇ。
キュウリの代わりに添えた、クルジェットはズッキーニのフランス語みたいよ。
キュウリが嫌いな人はズッキーニもダメなんじゃないのと思わなくもないが、食べられない食材にズッキーニは入ってなかったもんね。
キュウリの方が青臭いというか、虫のエサみたいだもんね。
私はキュウリ好きですが。

これから一人一人にスポットが当たっていく感じなのかな。
(原作読んだくせにほとんど覚えてない。なのに原作とイメージがどうとかうるさいこと言ってる)
でも川合くんはちょっと馬鹿っぽすぎやしないかい?
アホの子でもいいんだけど、オネエ系ではないよねー!
次回は伊賀くんの回。
財前直見とさとみの戦い、楽しみです。

 

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