抹茶のドラマ感想

ネタバレありのあらすじ&感想です。

Heaven? ~ご苦楽レストラン~ 6話 あらすじと感想

Heaven? ~ご苦楽レストラン~ 6話 ネタバレありのあらすじと感想です。

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あらすじ

 

今回は店長(勝村政信)のお話。

元職場である牛丼チェーン・猛牛太郎の仲間たちが「ロワン・ディシー」にやって来たので、やたらと張り切っている店長。
仲間たちから慕われていたようで、
「もしここで上手くいっていなかったら、猛牛太郎に呼び戻して、西東京のエリアマネージャーにと思っていた」
と営業部長に言われている。

 

店長は猛牛太郎にいた頃、社長賞を3回も受賞して殿堂入りしていたらしい。
そんな店長との出会いを思い出している仮名子(石原さとみ)。
ノリノリで働いている店長の店に偶然入った仮名子は、お客様に寄り添う経営姿勢を見てスカウトしたのだった。

久しぶりに昔の仲間と話して気がついたと言う店長。
「オーナーがこんなだからって、店長としてのあるべき姿を崩してはいけない。」

そこへやって来た山縣(岸部一徳)。
今度は「全日本パンケーキ検定」の資格の勉強をしようとしている。

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それを見て山縣を咎める店長。
緩みきった店を締め直すと張り切っている。
「ロワン・ディシー」を更なる高みへ。

 

早速、備品や食材、ワインにも制限をかける店長。
ラップの使用も制限されたので、その代わりになるガラスの容器を運んでいて割ってしまう川合(志尊淳)。
割れなかった蓋の方を活かそうと、全国1000店舗を考慮した経費の計算をして、4度目の社長賞を狙い出す店長。
しかしここはロワン・ディシー。唯一無二の店舗。
店長のアイディアのスケールが小さいと入ってくる仮名子。
「節約だけが店長の仕事?お客様が満足しなければ意味がないんじゃないかしら?」
と、店長を煽る。
そこで、お誕生日特典・バースデープレートのアイディアを出す店長。
猛牛太郎でも好評だったらしい。
しかし仮名子に却下される。
拍手や歌で他のお客様を邪魔するのは絶対に嫌。
それにお店に来るのは誕生日の客ばかりではない。
故人を偲んで食事をしたい人だっているはず。
「え、この店で?故人を?」と馬鹿にした表情の山縣。
「まぁここお墓の中にあるし、裏はやすらぎ会館だしね。」と言うシェフ(段田安則)。

そこへその日の7時半から、バースデープレートご希望のご予約が入り、川合が受けてしまった。
引き受けてしまったものは断れないと渋々OKする仮名子。
しかし許可したのはプレートだけ。歌はなし。
そして自分にもバースデープレートを出すように命じる。

 

ご予約のお客様が来店し、最後にデザートプレートを出す。
喜んでいる客。
その様子を見ていた常連の女性客・幹(上田遥)。
仲良くなって一緒に食事をしていたもう一人の常連客・小枝(矢柴俊博)も誕生日だと言う。
その後もバースデープレートを希望する客が続出。
材料がないから急には無理だと言うシェフ。

そんな中、連れが来ない4番テーブルの女性客(黒川智花)を気にする伊賀(福士蒼汰)。
店長とともに話しかけに行く。
「連絡をしても繋がらない、やすらぎ会館の地下にいる」と静かに語る女性。
料理を二人分出してほしいと言う。
やすらぎ会館の地下にあるのは納骨堂だと言う山縣。
故人を偲んで食事をする人もいる…
怯える店長。


4番テーブルに料理を出し、連れの分は手付かずで下げる。
手付かずの料理は、オーナー室で本を読んでいる仮名子の元へ。
仮名子の胃袋に定量はないらしい。

厨房で「水の出が悪いなぁ」と言っている見習いコック。

 

さて、突然だったので用意がない中、シフォンケーキにロウソクを立てた、川合曰く “さっきよりしょぼい” バースデープレートを出す。
それでも喜んでいるお客さんたち。

 

「ごめんなさい、お料理を無駄にして。でも…彼の分もお願いします。」と言う4番テーブルの女性客。
怯える店長。
「かし…かしこ…かしこまりました。」

下がってきた手付かずの料理を食べながら、
「この店で故人を偲ぶということは、あの女性は前も来てた?」と聞く仮名子。
しかし誰も見覚えがない。

 

他の客たちは帰り、4番テーブルの女性客だけになる。
「当店のことはどのようにしてお知りに?」と聞いてみる店長。
前にチラシをもらって日中来てみたら、ランチはやっていなかった。
そこで今度女性の誕生日に来よう、と男性が言ってくれたのだと話す女性。
「今日、お誕生日だったんですか…?」
厨房で崩れ落ちる店長。
「彼女の気も知らずに、我々はのんきに誕生日を祝い続けていた…」と山縣。
今彼女にしてあげられること、それはやはりバースデープレートだろう。
しかしシェフがいない。
仮名子がもう帰したらしい。
「シェフがいないからって、あの人だけ祝わないつもり?」
また店長を煽る仮名子。
残ったみんなでなんとかすることに。

 

冷蔵庫にあったシュークリームを飾り付け、バースデーソングを歌いながら4番テーブルに運ぶみんな。
電気を消し、花火を挿している。
嬉しいと泣き出す女性。
そこへ連れの「彼」が来て、シュークリームをむしゃむしゃ食べる。

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実は連れの男性は、配管工。
やすらぎ会館に水道管の修理を頼まれて、急遽行くことになったらしい。
トラブルが起こり、予約の時間に間に合わなかったと言う。

女性は故人を偲んでいたわけではなかった。

 

閉店後。
バタバタさせてしまって申し訳なかったとみんなに謝る店長。
みんな喜んでいたし、高いワインも注文してくれて、売り上げも良かったが、
「もし4番テーブルのお客様が本当に故人を偲んで食事をしていたとしたら?
お客様も私たちも辛い思いをしていたはずよ。」
と言い残し、帰っていく仮名子。
「こんな時だけ正論っぽいことを…」と呟く山縣。
何か考え込んでいる表情の店長。

 

翌日、出勤前に仮名子に頼まれたコロッケを買っている伊賀。
猛牛太郎の店舗の前でウロウロしている店長を見かける。
様子を見ていると、店舗から出てきた元部下が店長に声をかける。
営業部長はまだ店長をエリアマネージャーにすることを諦めていないらしい。
戻ってきてほしいと言われ、悩む店長。
その方がお客様の役に立てるかもしれない…
「一週間時間を下さい」と言う店長。

 

店長が「一週間時間を下さい」と言っていたことを、山縣と川合に打ち明ける伊賀。
山縣は、店長が猛牛太郎に戻ってしまったら、その分の仕事が自分たちに降りかかると心配している。
そこへ仮名子がやって来る。
揚げたてのコロッケを頬張る仮名子を背に、店長の件はオーナーには内緒、と話している山縣と川合。

ロッカールームで退職願を見つめる店長。

みんなで賄いを食べようとしたところで、「話がある」と切り出す。
ホスピタリティを重視すれば店は繁盛する。
それは牛丼屋でもフレンチでも同じ。
それを立証するためにも、一週間好きなようにやらせてくれませんか?
経営の在り方、店長としての在り方をきちんと確かめたいと言う。
一週間やってダメなら…(この店を辞める)と心の声。
「好きにしたら?」と仮名子。
店長を励ます山縣。辞めてほしくなくて必死。

 

開店の時間を迎えたロワン・ディシー。
お箸を所望するお年寄りの団体客。
ホスピタリティを重視し、割り箸を出すよう伊賀に命じる店長。
お箸でフレンチを食べるお年寄りたちに眉をひそめる仮名子。
「レストランはホスピタリティだけじゃダメよ…」

レストランに必要な、ホスピタリティ以外のものとは…?
真面目に考えている伊賀に、仮名子の口からでまかせを気にしたら駄目だと言う店長。

その後も、

  • マヨネーズを所望する女性客
  • 煎茶を所望する男性客
  • スマホを充電してもらうひょっこりはん
  • 肉を一口サイズにカットしてほしいと言う女性客

の対応に追われ、しまいにはワインのシミ抜きしている店長。
女性客に返すと、サービスが良いとほめられるが…。

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一週間後。
ホスピタリティを重視した結果、客がやりたい放題に。
若い客にも箸を出し、ケーキの持ち込みも許している。
料理に持参のソースをかける男性客の姿も。
店にやって来た近所の常連客・鱸(田口浩正)が「最近、店の雰囲気変わった?」と言うほど。

 

閉店後。
「これが店長の目指した店の在り方?ここ…フレンチレストランよね?」と仮名子。
確かにこんな騒ぎじゃフレンチレストランと言えない…。
ホスピタリティで息が詰まりそうだと言う店長。
ホスピタリティより大切なのは店の在り方。
やっとわかったようね、と去ろうとする仮名子を呼び止める店長。
仮名子に聞きたいことがあると言う。
「お答え次第では…」と退職願を逆さまに取り出す店長。
「この店を辞めさせていただきます。」
まずはターゲットの客層。
ターゲットは熟年サラリーマンだと言う仮名子。
ワインの値段設定までは考えが妥当だったが、単価や原価率に話が及ぶと適当に発言していることが露呈する。
「こんないい加減な店じゃ、店長としての手腕が発揮できない」と肩を落とす店長。
この一週間、店を繁盛させるために必死になってやってきたのに…
しかし「なぜ繁盛させなきゃいけないの?店が潰れさえしなきゃ文句は言わない。」と仮名子。
「店長はこの一週間、楽しかった?前の方が楽しそうに見えたけど。
お客さんに寄り添おうとして息苦しくなってたんじゃない?けど、一番大事なのは自分。」
更に言えば、仮名子が快適かどうか。
それがこの店の在り方。
退職願を見つめる店長。
「わかりました。」

 

翌日。
常連の小枝と幹が一緒に来店。
笑顔で案内する店長。辞めるのはやめたらしい。

もう、マヨネーズも箸もない。
所望してくる客をかわすのは川合のスマイル。

実は伊賀たちの話を聞いていた仮名子。
店長が辞めようとしていることを知った上で、あえて一週間好きにやらせ、気づかせようとしたらしい。他の人を探すのが面倒くさいから。代わりの人がいるならいつ辞めてもいいと言っている。
それを聞いて言葉を失う伊賀。
「この話は墓場まで持って行こう…」

 

猛牛太郎に謝りに行く店長。
まかないに牛丼を持ち帰る。
これからは、仮名子に合わせ、ゆるっゆるでいくと言う店長を若干心配している伊賀。

 

9ヶ月後。
伊賀の心配をよそに、ロワン・ディシーは無事開店1周年を迎えていた。
色とりどりの花輪がたくさん。
そんな中、川合が「謎のさとう様の予約が6件」というミスをしでかす。
シェフに伝えたらまた塩分が…と心配するみんなだったが、「何とかなるって~。」と笑顔のシェフ。

 

 

 

感想

ホスピタリティと店の在り方という、意外に真面目なテーマ。
お客さんの要望をできる限り聞き入れるのも大事だけど、線引きは必要。
個人でやっているような小さなお店なら尚更。
やってあげようと思えば何でもできるけど、キリがないから…。

フレンチでお箸、ケーキの持ち込み、なしでしょう。
個室で他の客から見えず、事前に打診があれば可能かなって気もするけど。
でも料理教室で作ったケーキはなぁ。
家で分けろ。
図々しくて腹が立ったよ。

常連さんが仲良くなっているのが微笑ましかった。
小枝さんと幹さんという名前もGOOD。
小枝さんは耳鼻咽喉科で働いていて、幹さんの耳の形がなんとかかんとか言っていたけど、気になるw

このドラマは仮名子のファッションショーも楽しみのひとつ。

matchadress.com

奇抜だけど、色合わせとかアクセサリーのチョイスとか参考になるよ。

川合くんのぶりっ子もだんだん気にならなくなってきた。
初めてのフレンチで緊張しているお客さんは、川合くんみたいなスタッフがいたら安心するかもしれない。
伊賀くんだと余計緊張しちゃう。
中間くらいのスタッフがほしいよね。
前回の峰くん!カムバーック!

次回も楽しみ。

 

 

 

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