抹茶のドラマ感想

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君と世界が終わる日に 5話 あらすじと感想【ネタバレあり】

等々力(笠松将)と別れた響(竹内涼真)たち。

結月ちゃんの喘息の薬を探しに病院に行ったけど、病院に薬が一つもない。誰かが物資を集めている?誰かって自衛隊しかいなくない?とにかくこのままでは結月ちゃんが横浜までもたないということで、響とミンジュンで薬を探しに行くことに。

 

その頃くるみ(中条あやみ)は、横須賀駐屯地で医師として働いていました。けが人の仕分けとか治療とかね。ゾンビに噛まれてないかとか調べてます。

くるみと遊びたがっているまなちゃんだけど、くるみがとても忙しそうにしているから我慢してます。

 

 

くるみに懐いているまなちゃん。可愛い。

ちなみにここ何日も封鎖区域外からの輸送バスが来ていないため、施設から出られない人たちの不満が募っているようです。怪しい。なんでバスが来ないんだ?

そこへ、自衛官の格好をした等々力が。仕事の合間に指輪を見つめているくるみを見つけて声をかけ、「一緒に逃げよう」とか言ってます。

しかもくるみに響は死んだと嘘をつきました。最低。

響が死んだと思ったくるみは茫然自失。仕事も放り出してふらふらとどこかへ。

ちなみに等々力はいつの間に自衛官になったのかと思いきや、なりすましていただけらしく、他の自衛官にバレて吹っ飛ばされてましたw ざまーみろ。

 

くるみが仕事を怠った結果、ゾンビに噛まれた人間が見過ごされ、施設内の一般人が襲われるという事態に。

そしてまさかのまなちゃん噛まれてゾンビ化😢

ゾンビになってもなんか可愛らしかったけど。

くるみのせいでまなちゃんがゾンビになったという事実を突きつけ、この罪を償うには医療に身を捧げるべきだと詰め寄る首藤(滝藤賢一)。

くるみはゴーレムウイルスに関する特殊な遺伝子を持っているから、それを使ってワクチンを開発できればまなちゃんも救えるかもしれないとか言っています。

首藤も妻を亡くしていて、最初は救えなかったことを悔いたけど、医療の道を邁進することで立ち直っていったらしい。そうなんだ。

まなちゃんが噛まれたのは偶然なんだよね?首藤にとっては都合の良い偶然が起こったってことなのかな。等々力が侵入してきてくるみに嘘を教えるのも想定外だろうしね。

 

薬を探しに出た響とミンジュンはゾンビに襲われている人間を発見、救出。

3人いたんだけど、彼らは封鎖ゲートの外、横浜方面から来た記者らしい。外は安全だけど、封鎖区域の中で何が起きているかは報道されていないと言っていました。

その中の一人がなんと結月ちゃんのお父さんだと言うではありませんか。響は結月ちゃんの居場所をその人に伝えて、とりあえず薬探しの続き。残りの二人は響たちについていくと言ってます。

響たちが薬を探しに入った病院に自衛隊も来ちゃった。

やっぱり自衛隊がこの辺の病院の薬を根こそぎ持って行ってしまっていたようです。

結月ちゃんの薬を手に入れて出ようとしたけど、自衛隊に見つかってしまった響たち。

二手に分かれて先に外に逃げた響が見たものは…待機させていた記者たちがゾンビに食われているところ~。最悪~~。退場早かった。もっと外の世界のこと教えてくれると思っていたのに。

一方のミンジュンは建物の中でジアン(玄理)に見つかっちゃった。こんなところで姉弟の再会。響も来た。ミンジュンはジアンに一緒に逃げようと言ったけど、ジアンはさ、首藤のこと崇拝しているような感じだもんね。一緒に逃げるわけはなかったけど、でも響とミンジュンが逃げるのは見逃してくれました。あと首藤にとって響は邪魔だという情報も。

 

 

 

喘息の発作で苦しそうな結月。

そこへ記者だと言っていたお父さんが来たんだけど、妻の紹子さんは夫と再会できたというのになんか怯えた表情。

何もしてないくせに調子の良いこと言ってる甲本さん(マキタスポーツ)がほんとうけるw

実はこの夫婦、夫のDVが原因で離婚していたらしい。結月もパパのこと怖がってるよ~。

 

逃げてる途中でゾンビに追われるはめになった響とミンジュン。また自衛隊に見つかって、ミンジュンが腕を撃たれてしまった~。

でもその自衛官がゾンビに襲われちゃって。仲間がいなかったんだね。「見捨てないでくれぇ~~」って言われて一瞬迷った響だけど、助けてたら自分もやられちゃうから。逃げた。良かった。

 

なんとか結月たちの元へ戻った響とミンジュン。

DV夫めっちゃきもすぎるな。

と思ったらDV夫がゾンビに噛まれる事件発生。

どうやら結月ちゃんが“パパを殺すために”ゾンビのいる船に呼び出して、噛まれるように仕向けたらしい。父親を殺すなんて異常だと騒ぎ立てるマキタスポーツ。

責められる意味がわからない結月。結月ちゃんはママを守りたかっただけだし、みんなだって人を守るためにバンバンゾンビ殺してるもんね。いや、しょうがないよ。こんなゾンビの世の中だし、DV夫はきもすぎたし。マキタが騒ぎすぎ。

結月のしたことを受け入れる響。このことは横浜に着いても胸にしまっておくようにみんなに言います。マキタスポーツだけ嫌がってるw

みんなは響がゾンビになりかけのDV夫も横浜に連れて行くと言い出しかねないと心配していましたが、DV夫と二人きりになった響はナイフで襲われそうになったため、あっさり殺したぞ。

みんなには「たった今ゴーレムになった」と嘘をついたぞw

いやー、夜に活発になるんじゃなかったのかゾンビは。昼間でも普通に活発なんだけど?

なんだかんだでもうすぐ横浜。

ゲートが見えて笑顔で手をふる一同。「おーいおーい!😊✋」

ダメだって!笑顔で「おーい」はダメだって!(よみがえる本郷さんの悪夢)

やっぱり…安全なはずのゲートの向こう側にも大量のゾンビという絶望的な景色が広がっていたのでした。

え~?でも横浜から来た記者たちは封鎖区域外は安全だって言ってなかった?どういうこと?

とにかくこうなったら安全なのは横須賀駐屯地しかないと思った響。こうなることを見越して薬などの物資を囲い込んでいたのだと。

 

その頃くるみは、ゾンビに噛まれたまなちゃんのためにも、医療のため、ワクチン開発のために全身全霊を捧げることを首藤に誓っておりました。100万人に一人の特殊な遺伝子を持っているらしいくるみ。響は死んだと思ってるから、どんな副作用が起きてもいいって、もう実験台になる覚悟しちゃってる。

ゴーレムウイルスの脅威は誰よりも知っているつもりだと言ってる首藤。

牢屋に閉じ込められていた「001(患者1号?)」は首藤の奥さんなのかな?響のお母さんが1号じゃないんだ。

でもやっぱりゴーレムウイルスはかなり前から存在していたってことみたいだね。新型コロナのワクチンは1年くらいでできたのに、ゴーレムウイルスのワクチンはそんなに作るのが難しいんだ。でもコロナのワクチンも変異型には効かないとかあるのかな。ゴーレムウイルスもそんなに長い間存在しているなら変異型とかもありそう。(めっちゃ適当)

とにかくそのワクチンにはくるみの遺伝子が必要ということらしいけど、くるみの遺伝子情報をゲットできたのは首藤にとってはかなり偶然だよね??取り残されて救出した人たちの中にたまたまくるみがいたっていう。色々と偶然が起こりすぎな気が。

それと、首藤にとって響が邪魔だというのはくるみとはまた別の話だよね?響が邪魔なのは響の両親の関係だよね?違うのかな。よくわかんないわ~。

 

今回DV夫の殺害というエピソードが必要だったのか謎。

紹子さんと結月ちゃんはゾンビ化した世の中で大変な思いしてるのは間違いないけど、それ以前にもあんな男に付きまとわれて怖い思いしてたんだね。可哀想に。ゾンビのおかげで夫と離れられていたという面もあったのに、DV男ってわざわざ命の危険を冒してまで別れた妻子に会いに来るくらい執着してるってこと?こわ~。

ゾンビもDV男も同じくらい嫌だ。

 

 

6話のあらすじと感想はこちら↓

 

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