前回の感想はこちら↓
やばい女が出てきた!w
前に「レンくんは母親がまともならば母親と暮らした方がいい」って書いたんだけど、これではダメだ。
そしてこんな女に惚れていた清一郎は、ダメ男ホイホイなあいこをぜんっぜんバカにできないと思います…。
前回まりあ様の行き過ぎたファンぶりを発揮して私に若干嫌われた可憐さんでしたが、ひとたび味方になればこんなに心強い人もいないw ということでやっぱり可憐さんすき。
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レンの母親が訪ねてきた時も、恋人役を見事にこなしていましたw
あんな癖の強い恋人がいると知りながら、清一郎に抱きつくレンの母親はほんとどうかと思うなぁ。
そもそも学生時代、清一郎がレンの母のことを好きなのを知っていながら「子供ができちゃった」とかいう弟も最低じゃない?
『大豆田とわ子と三人の元夫』の松田龍平を見習ってほしい。親友の彼女に言い寄られてもきっぱり断ってたぞ!
こんな最低な両親だけど、レンくんだけはどうかまともに育ってほしいですね。
恋愛できなくなった元凶に振り回され、飲めない酒を飲んで酔っ払う清一郎を見ていられなくなったあいこは精一杯の「愛」を清一郎に…。
そのあいこもね、二階堂くんにキスされたことをなかったことにしようとしたけど、相手はガチガチに意識してたり、その彼女にバレて軽く修羅場になったり(子供の前で何やってるんだって思った人はーい!)。
あいこの立場からしたら「知らんがな」でしかないよね。
二階堂くんはあの独占欲の強そうな彼女はやめたほうがいいよ。
だけど二階堂くんもね。カフェでの修羅場のシーンは完全に心ここにあらずで、どっちへのフォローも全然できないというポンコツっぷり。
そしてあいこが一時「人生の相方」とまで思っていた早瀬さんは単なる善良なストーカーにw
二階堂くんがあいこにキスしたのを目撃していたのも早瀬さん。「パトロール」とかやばいけど、キスを目撃しても二階堂くんに危害を加えるわけでもなく、見守ってるだけという善良さ。
あ!
忘れちゃいけないのが向後さんよね。
清一郎が「普通」になっていくのが許せなくて、なぜか清一郎が興味のないマンガの賞に勝手に応募しようとしていたけど。
向後さんにとって清一郎は「非凡な才能を放つ漫画家」じゃないとダメなんだね。前からちょいちょいそういう気はあったけど、今回は狂気じみてた。
変人じゃないと傑作は生まれない…わけじゃないけど、そういう場合も多いのだろう。芸術家のぶっとんだエピソードって多いもんね。
それぞれがそれぞれにキャラ立ちしてて面白くなってきたよ~。
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