スカーレット第15週「優しさが交差して」
ネタバレありのあらすじと感想です。
第15週「優しさが交差して」 あらすじ
作品作りに悩む八郎(松下洸平)に、喜美子(戸田恵梨香)は個展をやめるよう進言するが、八郎は承知しない。
自分が稼ごうと久しぶりに大量注文を受けた喜美子は、物作りへの情熱を取り戻す。
そして、三津(黒島結菜)のことばから、八郎を追い詰めたのが自分であることを知るとともに、三津の八郎への憧れを感じとる。一方、結婚を決めた信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)は川原家にあいさつに行くタイミングを画策している。
そんな中、大阪にいる直子(桜庭ななみ)が交際相手の鮫島(正門良規)との間に子どもを授かったと突然帰ってくる。
妊娠はお金を用立ててもらうためのうそだと見抜いたマツ(富田靖子)は激怒するが、喜美子と百合子が笑い飛ばしたことで、家族は直子を許し、久しぶりに水入らずの時間を過ごす。そんな折、喜美子の次世代展落選を知らせる電話がかかってくる。喜美子と八郎は再び、夫婦ノートにこれからのことを書く約束をする。そして八郎が個展の下見に東京に出かけた間、喜美子は新しい作品作りを始める。
公式サイトより
第16週「熱くなる瞬間」 あらすじ
八郎(松下洸平)が不在の間、作陶に精を出す喜美子(戸田恵梨香)。
ある晩、照子(大島優子)と信作(林遣都)と3人で語り合った喜美子は信楽焼のカケラを初めて2人に見せる。
そのことが喜美子の作陶への意欲をさらにかきたてる。一方、信作は百合子(福田麻由子)にきちんと結婚を申し込む。
戻ってきた八郎は、ジョージ富士川(西川貴教)と一緒だった。
富士川は以前見たカケラをもう一度見たいと言う。
窯業研究所の柴田(中村育二)と富士川の話から、カケラの色は釉薬(ゆうやく)をかけずにまきで焼いただけの自然の産物だということが分かる。
カケラの色を再現したい思いに駆られる喜美子。
まきで焼く穴窯を作った人を探すと、喜美子が子どもの頃に出会った慶乃川(村上ショージ)にたどり着く。
亡き慶乃川のおいの話によると、穴窯には莫大なまき代がかかるという。
諦めかけた喜美子の背中を押したのは八郎だった。半年がかりで穴窯が完成。いよいよ火を入れるが、なかなか目標温度に到達しない。不安になった喜美子が八郎に相談しようと工房に行くと、八郎と三津(黒島結菜)が寄り添って眠っていた。目覚めた三津は八郎に顔を近づけ…。
久しぶりの更新になりました。
子供の冬休みで時間がなくて。
あらすじは公式↑でわかるので、感想だけいきます。
八郎と喜美子の夫婦はいつまでも仲良く、平和に続いていってほしいと思っていたけど、だんだんすれ違い、三津の登場でさらにそれが浮き彫りに。
最初は二人にはずっと連れ添ってほしくて、離婚とかになったら嫌だなぁと思っていたんだけど、すれ違う様子がよく描かれているから、もうしょうがないかなぁという気になってます。
添い遂げるのは信作と百合子に託す。
直子はもう、好きにして。声が出ないおかあちゃんが武力行使したのは笑った。
喜美子は子供の頃から誰かを支えるというよりは自分でどんどん進んでいくタイプだもんね。
陶芸家の夫を陰ながらサポートする役割は向いてなかった。
もうどんどん我が道を進んでいってほしい。八郎なんて構わずに。
三津も良い子だから あんまり責める気にはなれないけど、今不倫の話題がタイムリーなので、このタイミングでこの展開はすごいなぁって。
私は八郎と三津が嫌いになりましたwww
穴窯も作って。
久々によしのがわさんに会えると思ったらもう亡くなっていたという。切ない。
よしのがわさんの作品をバカにして草間さんに叱られたシーンがよみがえりました。
草間さんも気づいたら死んでたってことになりませんように。