彩子(中身は日高)のコインロッカーの合鍵を作った陸(柄本佑)。
100円ショップの固まる粘土で型を取って、樹脂か何かを流し込んで?そんな簡単に作れるものなんだ~こわいな~。と思ったけど、彩子がシャワーを浴びている間という限られた時間で焦らず型取りできる陸がすごい。帰ってきた時にはすでにシャワーにいたのだから、すぐ上がってくる可能性もあったのに。ま、そんなところはどうでもよくて。
日高という人間が気になり始めている彩子(見た目は日高)。
日高の周りの人間と接するうちに、どうしても日高が凶悪な殺人犯だとは思えなくなってしまってる。誰かを守るために殺人を犯しているのではないか、共犯がいるのではないか、あるいは本当は犯人ではないのではないかという可能性まで考えたりして。
でもゴルフクラブで殴りまくる動画を見てため息。ほんと複雑すぎる心境。ていうかあの動画を平常心で見られるのがすごいよ…。普通の何気ない動画見てるような感じで。刑事ってみんなそうなの?
何か日高を知る手掛かりはないかな~と、幼少期のアルバムを眺めてみます。耳を触る癖やってる写真あったね。てことは子供の頃と今の日高は少なくとも同一人物てことだね?手に持っているなんか丸いものが気になる彩子だけど、今のところ何なのかは謎。それと日高宛の手紙の存在を思い出しました。
日高がコインロッカーに入れているやつ。
合鍵でコインロッカーを開けた陸はまさにその手紙を手に取って…。
翌日?、日高(中身は彩子)に会いに行った陸。
最近彩子の様子がおかしいと思っていたし、血の付いた防護服は見つけてしまうし、日高宛の手紙を彩子がコインロッカーに隠し持っていたことで、何か隠さなきゃいけないようなことを彩子と日高でやっていると思ったようです。
考え事をしている日高(中身彩子)が腕をトントンしているのを見つめる陸。
そんな中、日高の会社(コ・アース)は、日高が家宅捜索を受けたことでネガティブキャンペーンをやられて大変なことになっていました。
公表されていないはずの情報がどうしてネットに?
ネガティブキャンペーンの出どころを探るべく、ドラマに出てくる刑事のように適切な指示を社員たちに出す彩子(見た目は日高)w
とにかく情報を売った警官と買った人物がいるはずなので、彩子と日高でそれぞれ調べることに。
その頃、大昔の事件をデータベース化する仕事に回されていた河原(北村一輝)は、そんなんやってられっか~!と、日高と彩子の繋がりを独自に探ろうとしていました。
3年前に起きた「横浜法務省官僚殺人事件」の被害者が「一ノ瀬正造」で「1」だったんだね~。この時点から繋がっていたのか?と探っているらしい。
その時の初動捜査で作られたという不審者の似顔絵を見つけた河原の部下。
目は大きく出てて鼻は大きなわし鼻、右の鼻の穴の下に目立つほくろがあって面長で顎がしゃくれている。
こんな特徴的で目立つ顔、すぐに見つかりそうなもんだけどな~って誰もが思ってたら、漫画雑誌の表紙にそっくりの人物がいたわ。
目撃者は警察が嫌いだったから、適当に漫画のキャラクターの特徴を言ったとか…と部下が言うのを聞いて走り出す河原。
目撃情報を証言した戸田一希という人物は、うその証言をした可能性が大いにあるらしい。なんで?
にしても、漫画のキャラクターに似てるってこと、当時誰も気づかなかったのかなぁ?
コインロッカーを開ける日高(見た目は彩子)。仕掛けておいた紙が落ちているのを見て、誰かが開けたことに気づいてロッカーを変えたよ~。今度は合鍵を作られないようにハイテクな感じのロッカーにしてたw
腕をトントンする癖を指摘されて、日高と入れ替わったことを陸に打ち明けた彩子(見た目は日高)。あっさり受け入れる陸。
陸は今、殺人を犯した可能性が高い人間と一緒に暮らしているということになり、犯行の証拠品も見ちゃったことだし、安全のために部屋を出て行くことに。
複製したコインロッカーの鍵をとりあえず彩子に渡し、読んだ手紙の内容が「明日3時。学校のそばの歩道橋で待ってます。」だったことを彩子に伝える。
子供の頃にもらったラブレターみたいな感じだったってさ。
コ・アース社のネガティブキャンペーンが始まった翌日、バイスター社の財務担当だという人が買収の話をしに日高を訪ねてきました。
そして今度は日高が反社の人間と写っている写真が出回るという事態に。でもこれは合成だとすぐ見抜いた彩子(見た目は日高)。しかもこの、写真に写り込んだレンズの傷みたいな影に見覚えがあるな~何だっけ~~~
あ!九十九さん(中尾明慶)の写真だ~!
って、こんな特徴があってないような影をいちいち覚えてるか~????
まぁとにかく、九十九には日高と共同で持っている特許があり、買収となればその特許の関係で九十九に莫大なお金が入ることになるそうです。ネガティブキャンペーンは九十九の仕業に違いないということで。
そしてその九十九に情報漏洩していた警察の人間は、はまさかの八巻!でもわざとではなく、九十九に乗せられて知らないうちに話してたとかっぽい。良かった~でも脇が甘いよ~。
これは、何をやっても微妙に日高に勝てない九十九のマウンティングだと言う日高。
ただの嫉妬でここまでのことを…?と解せない彩子だけど、男は嫉妬とメンツの生き物だって確かに私たちは半沢直樹で学びましたww
そして九十九こそ、どうやら反社と繋がっていて違法ギャンブルに手を染めているらしい?
情報漏洩してしまった八巻を守りつつ、九十九を懲らしめるため、違法ギャンブルの現場を押さえて逮捕することに。
日高優しいじゃん…。
似顔絵に関して嘘の証言をした(と思われる)戸田一希を追っていた河原たち。
戸田は顧客の個人情報を売買していたことがバレて仕事を辞めたようです。どうやらその顧客の中に3年前に殺された一ノ瀬正造がいたらしいんだねー。え~どういうこと~?
日高(見た目彩子)が家に帰ると、陸が家を出た後でした。置き手紙の文面だけだと仕事でしばらく留守なのかな~って感じだけど、逃げたのだとすぐ気づく日高。
とても寂しそうだった…。
陸はバイトの師匠の家へ。このまま逃げ出していいのか迷っています…。この師匠もなんか怪しい感じがするんだけどな。
八巻は九十九を呼び出して、日高が逮捕間近と嘘の情報を匂わせます。二人が解散した後、九十九を尾行する彩子(中身日高)。九十九ってアメリカにいるんじゃなかったっけ。いつの間に帰国して違法ギャンブラーになってたんだろう。
コ・アースに買収の話を持ち掛けたバイスター社の財務担当と会ったあと、怪しいビルに入っていったらしい九十九。いよいよ違法ギャンブル開始か!?
九十九とは一度リモートで顔を合わせていることもあって、変装の意味も込めてバッチリメイクとドレスアップで潜入する彩子。めっちゃキレイだったけど、もともとキレイだから普段の刑事姿も普通に美人だし、別人みたいではなかったなぁ。
確かに日高は男なのに化粧上手だよね。お化粧が好きらしい。変装というよりただやりたかっただけじゃね。女装癖じゃなかったらやっぱり過去にも女性と入れ替わって覚えたか、今の日高が本当は女性かだよねぇ。それにしても綾瀬はるかの顔になったら毎日鏡見るのが楽しくて仕方ないだろうな~!でも腹筋割れてるのを維持するためにトレーニングしなきゃいけないのはしんどそう。
九十九は常習賭博罪で無事現行犯逮捕。
刑事として働く日高(見た目彩子)を見て、「いいなぁ」と呟く彩子。
彩子(見た目は日高)を呼び出した陸は、一緒に飲みながら、また彩子の家に戻ろうとしていると話し、自分をスパイとして雇わないかと持ち掛けてきます。
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二人の不思議な会話を聞いて時々首をかしげる大将がうけたw でも結構重要な話も聞こえてしまいそう。大丈夫かな。
陸が彩子と住むことになったきっかけを話してましたね。
仕事で危ない奴に会いに行った彩子が薬を盛られてふらついているところに偶然通りかかった陸が彩子の弟のふりをして家に連れて帰ってあげたのが始まりらしいです。(文章が長い)
とりあえずハウスキーパーとして居候することになったんだけど(汚部屋だったからw)、陸は最初から「自分はこの人を助けるために生まれてきた」とビビビっときていたらしい。彩子が刑事として頑張っている姿に、二人分の人生を生きているような感じがしていて、陸も彩子には刑事に戻ってほしいと思っているんだ。陸のことは信じてていいんだよね…?裏切られたら泣くよ。
部屋に電気がついているのを見て急いで帰ってきた日高。
日高も陸に惚れちゃったのかい?w
でもなんかわかるよ。陸って不思議な魅力があるよね…。
日高の殺人容疑を晴らすと言い出した彩子。
振り回されてるコ・アース社のみんなを助けるためというのも本心だよね。可哀想だもん。
日高(見た目彩子)が見ていた一軒家は何なんだろう。
ついに戸田一希らしき人に辿り着いた河原たち。戸田って女だったんだ?
なんかさ、日高への手紙の差出人も、ラブレターと表現されてたり、歩道橋の彼女とかって彩子が言っていたりして女の子だと思っちゃうけど、男の子かもしれないよね。だから何って言われたらわかんないけどぉ。それか、ほんとに女の子で、歩道橋で待ち合わせした彼女と一緒に転げ落ちて入れ替わったのもあり。
第6話 真犯人は Φ=クウシュウゴウ?
あ~意味不明。何クウシュウゴウって。
そういえば彩子が刑事になった理由が語られてたね。
友達の上履きを隠そうとしていた子に注意したら、その子が人気者だったから、逆に彩子が嘘をついている風になっちゃったのが悔しかったそうです。
確かにその状況は泣くほど悔しい。
彩子がドレスアップしていた時に身に着けていたのは全部「DOLCE & GABBANA」だよ。
5話の衣装はこちら↓
6話のあらすじと感想はこちら↓