抹茶のドラマ感想

ネタバレありのドラマ感想です。

天国と地獄~サイコな2人~ 7話のあらすじと感想【ネタバレあり】

急に出てきた東朔也という人物。

日高(見た目は彩子)が「東朔也」で死亡届の検索をしていたけど、出てきませんでした。

どうやら日高は東朔也と連絡が取れなくなって、行方を捜しているようです。

連絡が取れない=死んだって普通思う?

身元不明の遺体リストを見ても東らしき人は出てこないところに、昨夜八王子市のビルで爆発火災事故があったとのニュース。その身元不明の遺体が安置されているところへ行く日高。刑事の身分を生かして可能性を片っ端から当たっている感じ?必死だね。

 

タバコを口に詰め込まれた遺体ですが、まだ発見されていないようで、部屋の中を犬が走り回ってるけど。可哀想。床には歯が落ちてる。

 

彩子(見た目は日高)と陸は、とりあえず陸に数字を消すように依頼してきた“クウシュウゴウ”という人物を確保することにしました。

陸は数字を消したという証拠の画像などはクウシュウゴウに送ってないけど送金完了の連絡が来るって言っているので、クウシュウゴウは自分で仕事の完了を確認しに来ているということでは。と彩子が言ったのを聞いて、仕事の師匠が頭に浮かんだ陸。消してる時に来たことあったもんね。

あとは、落書き男(『24 JAPAN』のKENでわかってw)がクウシュウゴウと実際に会っているということで、特徴を聞いてみました。連絡先聞いてたんだね。KENによると、右の手のひらにほくろがあったらしい。八巻も呼び出して、歩道橋で右手にほくろのあるおじさんを探すことに。

 

日高も遺体の手のひらを確認しています。でもほくろのある遺体はなかったらしい。

「まだ生きてんのかよ」←どういう感情?

 

河原たちが追っていた十和田は死んでたんだけど、その部屋の掃除をした業者の東という人物が、十和田が描いていたと思われる漫画の原稿を持って行ったと仲間の清掃人は言ってます。主人公が自分みたいだからって。

 

『闇の清掃人』の漫画を読んでる彩子。

主人公は清掃会社で働く青年。存在感が薄く人に名前を覚えてもらえない。

そんなある日、青年はミスターXにスカウトされ、法では裁けない悪人達を始末する闇の清掃人に。存在感がないのも才能。

クウシュウゴウというコードネームを与えられる。

クウシュウゴウ=Φ=そんな人はいないよって意味。

東の清掃仲間たちも東の下の名前知らなかったよね。

 

夜になり、歩道橋に日高(見た目彩子)が姿を現しました!

壁の数字が消されているのを見て、クウシュウゴウが生きていることを確信したようです。

日高も東朔也と連絡が取れなくて困ってるとしたら、ちょっと揺さぶってみようってことで「東朔也って誰?」って声をかけた彩子だけど、うまいことかわされてしまいました。

 

そんな中、日高の父から電話があって、優菜から日高が記憶を失くしたことと手紙のことを聞いて、一度ちゃんと話した方がいいと言っているので、実家がある福岡へ行くことに。

優菜も福岡にいるよ。東京に住んでるのではなく、わざわざ福岡から日高を心配して来てくれてたってことなのかな?

まずは優菜と学校の近くの歩道橋へ。手紙に書かれていたのはここかぁ~てな感じで。

 

医療ソーシャルワーカーの女性に東朔也探しを手伝ってもらえることになった日高。

東はすい臓がんを患っているらしい。飲んでる薬の名前を訊かれて、ある家の近くで薬のゴミ?を拾ったことを思い出します。

そのゴミはコインロッカーに入れてあったみたい。でも暗証番号を入れたけど開かないの。陸が開けちゃったからね。

 

彩子が福岡へ行っている間、陸と八巻が二人で歩道橋の張り込みをしていました。ほっこりコンビ。

でもクウシュウゴウが見つからないうちに、「送金しました」の連絡が来ちゃったらしい。張り込み終了。

数字を書くのはいつも違う人なのに、消す時はいつも陸だよね?って彩子に言われて、やっぱり師匠の顔が浮かぶ陸。師匠だとしたら今回はどうやって消されたことを確認したんだろう。

陸が日高のマンションに帰ってきたら、日高(見た目は彩子)がいた。ロッカーの中身を取り返しに来てたみたい。日高は東朔也が飲んでいた薬の名前をゲット。

 

師匠に会いに行った陸。

師匠、右手に包帯を巻いてる。やけどしたって言ってるよ。日高が身元不明の遺体を確認しに行ったビルの爆発火災でってこと??このビル火災って何なの?師匠がクウシュウゴウだとしたら、昨日の夜はタバコの遺体を殺しに行ってたんじゃないのかな。

 

河原たちも東を追っているけど手掛かりなし。なんか河原たち惜しいんだよね。行動が一歩遅れてる。でも入れ替わり当事者じゃないのにここまで迫ってきてるのがすごい?w

この時も、河原たちが収穫なしと出てきた店に、陸と師匠が入っていったよ〜。

陸は昔は証券会社で相当稼いでいたんだって。でも人の金を右から左へ動かすだけの人生って一体…俺は無人島でも生きていける男になる!って今の人生を歩んでいるらしい。意外だけど、陸って勘が鋭いしね。頭の回転も速いし、インテリと言われればそう見える。

 

ここで日高の父から重大発表。

もう、今回はこの父の話だけで色々明らかになりすぎだもん。今までの伏線回収されすぎだもん。

あの手紙は、日高の双子の兄・東朔也からのものだったんだってさ~。東朔也は日高の双子の兄だった!!結構ありがちな設定なのに全然思いつかなかったよん。

二卵性だから似てないらしいよ。

父親なのに知らんの?って思うでしょ?父と日高には血の繋がりがないらしい。

ここにきて色々明かされすぎw 最初から父に話聞いてればよかったね。

日高の母親は再婚で、前の夫と別れる時に、長男(朔也)は置いていけと言われたらしいよ。東家は結構立派な家だったんだけど、バブルの崩壊で四方に負債を押し付けられて大変なことになってしまったようです。

四方っていうのは、あの人ね。ゴルフクラブでボコボコの。ということは一連の殺人は東朔也の復讐なのかしら。リストめっちゃあったけど。どんだけ。

で、その頃日高の母は父とやっていたラーメンの商売が上手くいって儲かっていたから、東家に援助を申し出て小学生だった朔也を引き取ろうとしたんだけど、失敗。

でも朔也は東家に来た母の姿を見てたのかな?ひと月後に日高宛に例の手紙が届きました。

「明日3時 歩道橋で待ってます」

てやつ。

その手紙を見た母は、こっそり歩道橋に様子を見に行きました。

日高も手紙を見て歩道橋に行ったってことだよね?前日から乳歯が抜けそうだった日高は、歩道橋で歯が抜けてどっかいっちゃったらしく、捜してるところに朔也登場。

一緒に捜していた朔也の歯が抜けた。なんでw

しかも抜けたのは日高と同じ場所。このありえないミラクルは、双子だからという理由で無理やり納得してみますね。

日高は乳歯入れに抜けた歯を集めていたから一生懸命捜していたんだけど、朔也はそんなことしてなかったので、抜けた歯をくれると言ってます。いやいや、ってもらうんかい!

結局日高の歯は朔也が踏んじゃってて、靴の裏のガムにくっついてたんだけど、本当の歯返さないんだ?日高の歯を朔也が、朔也の歯を日高が持ってるってことになりました。謎。

その後、朔也が一人になってから思わず名乗り出てしまった母。

サイズの合わない小さな靴を履いているのを見て不憫に思い、お金と電話番号を渡したけど、お金はお父さんが嫌がるからって返されちゃった。切ない。こういう母親の役がやけに似合う徳永えりさん。

朔也の父は東京でやり直すと言っているようで、最後に弟を見てみたかったみたい。優しそうな男の子だよ。朔也。

ちなみに母親の実家は奄美らしい。

 

店から出たら急に苦しみだして、救急車で運ばれた師匠。河原もまだこの辺にいたんだね。運ばれる様子を見て「寒いからな~」って呑気なこと言ってたけど、しょうがないけどさ、おい!そいつがクウシュウゴウかもしれないぞ~!

とかいってミスリードだったりして。師匠いかにも怪しすぎるし。

 

日高の実家の部屋に奄美の丸い石があって、呪いの石じゃんて思ったら、優菜曰く、お守りの石らしい。どっちなの?

朔也ももらってるみたい。

母からもらったお守りの石なら殺人に使うわけないよね…。

そういえば皮手袋も亡くなった母からもらった大切なものだって言ってたけど。母はいつ亡くなったんだろう。

 

日高は東朔也に命じられて漫画の通りに殺人を犯している?二人の子供時代以降の接点は…って考えてる彩子。

普通に考えたら日高の会社で作ってた洗剤を朔也の清掃会社で使ってたとかだよね。洗剤の社長と一清掃員、出会わないか~。

でもお互いの名前は知ってるんだから、捜そうと思えば捜せるよね。

秘書の五木さんに、東朔也って聞いたことない?って聞いてみたら、日高が「一緒に奄美に行くって言ってた人」らしいよ。

でも奄美にいた日高は東という名前だったんだよね。一緒に行っていたなら、日高は日高じゃないの?ややこしいな~。

 

あ、タバコの遺体の床に落ちてた歯を犬が食べちゃった。

東朔也が殺したんだとしたら、落ちてた歯は日高のだよね。もし本当に子供の頃の日高の歯だとしたら、どうしてそんなものを持ち歩いているんだw あ、わざと落とした?何のために…?(子供の頃の朔也はいい子だったから日高を陥れようとしてるとかは考えたくない)でも子供の頃の歯だよね。日高のものだとわかったとしても犯人だって証拠になるのかなぁ。

 

過去に無料低額診療制度という、生活に余裕がなく保険証を持っていない人でも医療を受けられる制度を利用していた東朔也らしい人が、昨日の夜救急搬送されたと聞いて、運ばれた病院へ向かう日高(見た目は彩子)。

だけどやっとタバコの遺体が発見されたらしく、現場へ向かうように命じられてしまいました。

殺されたのは久米幸彦。無事だった久米正彦の息子だって。

それを知って「リストにないやつ狙うって反則だろ…」って呟く日高。

 

日高の使いかけのパソコンに「あずまさくや」と入力されているのを見た河原の相棒。

河原は今やっと東の下の名前を知るという。やっぱり遅い。

 

タバコ殺人の現場では犯人の血紋が出たらしい。血紋って何だろうって思ったら、指紋の血バージョンだった。

日高「もうだめだ…」

珍しく弱気。東朔也の指紋が出たら日高も万事休すなの??双子って指紋も同じだったりするの?二卵性なら違うよね。って思ったけど、そうか、今までの現場では日高が掃除してたってことか!綺麗になってたもんね。

朔也が殺して日高が掃除。

今回は、朔也が予定通り久米父の家に殺しに行ったら、見た目日高の彩子と八巻が張り込んでたから、入れ替わったことを知らない?朔也は弟が裏切ったと思ってその腹いせにリストにない久米息子を殺したってこと?

 

病院で眠っている師匠の右手の包帯をほどいて、手のひらを確認してる陸。ほくろあった~?

 

師匠がクウシュウゴウなのかなぁ。でも持病があって薬を飲んでて、昨夜救急車で同じ病院に運ばれた、ってもうイコールだよね。これで違ったらミラクルすぎ。

 

久米幸彦が殺された現場とビル火災の事故って場所違うよね。火災は八王子市って言ってたけど、久米が殺された池中町ってどこ…。

師匠がクウシュウゴウだとして、日高の共犯だとして、東朔也だとして、あの夜はどっちにいたってこと?

師匠のやけどってビル火災とは無関係なのかな。やけどが嘘って可能性もあるけどそんな嘘つく必要ないしなぁ。

 

あと日高の幼少期のアルバムにあった丸いものを持った写真の丸いものって、乳歯入れだったのかな。

朔也の靴の裏についてた本当の自分の歯を見つけたのに、それをもらわないで朔也の歯を持ち帰るの謎。

朔也も日高もどっちも優しそうな子で、猟奇殺人を犯すような人間に成長するとは思えないし思いたくないんだけど。

 

『闇の清掃人』を描いたのは十和田なんだよね?

十和田と東の接点は十和田の死後に清掃しただけ?漫画の主人公が東に似てるのは単なる偶然なの?

入れ替わり設定がすでに現実的じゃないし、色々広げすぎてての今回の双子だし、最後何でもありになっていったらやだなぁ。

歯を交換するくだりもちょっと無理があるし。自分の歯が見つかったら自分の持ち帰るよね。

 

とりあえず四方を殺害する動機が東朔也にはあったってことが判明。リストにあった他の人にも動機があるのか、自分には無関係だけど法で裁けない人も入ってるのか。だって10人も復讐する人いるの多すぎない?いくら壮絶な人生だったといっても。そして全員が数字で表せる人ってのも。何の数字かわかんない人もいたけど。

日高の父の話でめっちゃ情報が出てきたわりに、まだわからないことが多すぎるね…。全10話だとしたらあと3話で全部スッキリするのかな~。

 

 

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