渡辺真起子さん。
元秘書へのパワハラ事件を起こしてマスコミに追われる議員役でした。髪型とかあえて似せてましたよね…。
某議員さんは今でこそテレビでもお見掛けするようになりましたが、当時は大変だったでしょう。
自分の罵声が連日テレビで流れ、面白おかしく編集され、あることないこと書かれ…自分だったらと思うと入院したくなるのもわかります。
今でもこうやってネタにされてしまうし。
前に「このハゲー!!」って叫んだドラマもあったけど、何だったっけな。
第七話のゲストとして、渡辺真起子、モロ師岡の出演が決定‼️
— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) August 20, 2020
渡辺は、私設秘書へのパワハラ疑惑が報道され、萬津総合病院に入院する国会議員を、モロは古賀の第一秘書を演じます😆
また、第一話から登場している入院患者・簑島心春(穂志もえか)も物語の重要なキーとなる存在に💊
お楽しみに🤗 pic.twitter.com/LvBoBBfnwE
それはさておき、今回は白血病が再発して長い間入院していた心春ちゃんが退院することになりました。
心春ちゃんは葵みどり(石原さとみ)が初めて受け持った患者だそうです。
特別扱いはしていないようなことを言ってたけど、寄せ書き集めてる時点で、ね…。
そこへ、世間から逃げるように入院してきた古賀議員。
体調が悪そうにしているのを見て、また、医師も見逃すような症例を見事発見した葵。
薬剤師としてご指名を受ける。
すごい。
議員が顧客になっちまった。
でもしゃべり方が説教臭くてだんだん鼻につくようになってきました。
「○○さんは××なんですよねぇ。」(高い声で)
視聴者に説明する意味もあるんだろうけど、言い方がすごいやだ。
表情も相まって「ありえないんですけど」って責められてる気分になってくる。
「これが絶対に正しいのに、どうしてしないの?!」みたいな。
わかってるけどできない人に正論でごり押ししたら逆効果のような気がしますが。
ドラマなのでいつも丸く収まるけど。
でも議員に対しても全然態度が変わらないのはすごすぎてうける。
医療関係のことやってるセンセイだったので、薬剤師が患者に関わりすぎることにも根拠を示して苦言を呈してきたのに、「私のやり方は変えません!」キリッ
どうやったら葵みたいな鋼のメンタルになれるの。
何よりもそこが知りたい。
議員に言い返したために接近禁止を命じられたにもかかわらず、中庭みたいなところで見かけたらすかさず近づいて話しかけられるそのメンタル。
「人から嫌われたらどうしよう」なんて、人生で一度も考えたことないんだろうなぁ。
そもそもそんなに患者に関わりたいなら医師か看護師になれば良かったのに、なぜ薬剤師?
薬の説明だけじゃどうして我慢できない?
何話か忘れたけどドラマの中でも誰かが言っていたように、医者に話したことを薬剤師にもう一度話す必要ある?
入院中はまた別かもしれないけど、他人がたくさんいる薬局の窓口で「痔です」とか言いたくないじゃん。
葵みどりが石原さとみだから許されているドラマであると思いました。
7話の衣装はこちら↓
7話は心春ちゃんのファッションショーでしたね。