荒神さんの手品にこんなエピソードがあったなんて。
涙なしには見られない回でした。
最後に手品を見せてあげたかったけど、苦しみだした奥さんに鎮静の決断をした荒神さん。
荒神さんに悔いが残らなければそれでいい。
何が正解かなんてほんと、わかんない。
奥さんのことをさん付けで呼ぶ荒神さん素敵だったな。
夫婦の愛にももちろん胸を打たれましたが、個人的には奥さんが意識も朦朧とする中「お母さん」って言ったシーン。
ドキッとした。いくつになってもお母さんはお母さんなんだなって…。当たり前なんだけど、お母さんってすごいよね。
葵は今回、薬剤師同士の交流ということで、在宅医療を担当している薬局に研修に行き、荒神さんの事情を知ったわけなんだけど、そんなわけでついに病院を飛び出したよね。
みんなも言っていた通り、在宅医療の現場は葵にぴったりだと思いました。
病院みたいに急かされることなく、一人一人の患者さんに寄り添った活動ができそう。
早く転職しないのかな?
そして今回
ありえねー!!!!
と思ったのが、病院でくるみ(西野七瀬)が担当していたアレルギー持ちの父親。
自分に処方された薬、それもステロイドを勝手に子供に飲ませるだけでもありえないのに、それをくるみに指摘されて
「そういう子供を見たことがあるんですか?ないならいいじゃないですか」
って。
ありえなさすぎてありえない。
私が妻だったらおちおち入院もしていられない。奥さん何も知らない感じだったけど、私なら絶対に教えてほしい。そして二度と夫に子供を任せない。怖すぎるよ!!
見ててとてもイライラしました。