【第10話】また何も伝えずにいなくなるのは許さない
冒頭の、CDのケースと中身が違う件。
想と紬はそれすらも楽しいって感じだったけど、これは結婚したら本気の喧嘩に発展しかねない案件です。
聴きたい音楽、見たいDVDがあった時、いつもいつもケースと中身が違ったら、どんなに穏やかな人でもイラっとするでしょう…。
しかも高校生の時から、借りてるものですらそうだったなんて無理…。
おまけに紬は光のせいにしてましたからね。私は紬のズボラで無神経であざといところがだんだん嫌いになってきてるので、可愛い冗談には聞こえませんでしたw
こんなに仲良くて楽しい二人でも、やっぱりふとした瞬間に想は聞こえないことを突き付けられたみたいになっちゃうんだな。急に心を閉ざされるの、結構キツイと思いますよ。紬からしたら。
想が二人の将来のことを考えて、これ以上深入りしない方がいいのかなって繋いだ手を離してしまったのも辛いです。
そんな中、「なんで付き合わないの?」と紬に聞いちゃう真子。
紬から話すまで黙ってればいいのにと思いました。「酒の力を借りて言うけど」とか宣言するところもなんかやだ。そこまでして聞き出すことかな。
あと、いつの間にか家に呼ぶ仲になっている紬と奈々。
奈々が想を諦めて、紬が想とイイ感じになっているという状況で、よく恋バナとかできるなと思いました。
二人とも切り替えが早いタイプだから合うのかな。
見てると色々と考えさせられるドラマなんだけど、なんか登場人物の誰にも共感できなくなってきました。
湊斗はいい人だけど、自己犠牲がすぎる…
萌ちゃんくらいかなぁ、気持ちわかるよ…って思うの。
今回は、プリンに続き「桃」の手話が可愛いなっていうのと、「LINE」の手話ってそうやるんだ~と勉強になりました。
あと、想と湊斗の関係はいいなって。
紬みたいに一生懸命手話を覚えて話してくれるのも嬉しいと思うけど、湊斗みたいに以前と変わらず接してくれるのも嬉しいんじゃないかなと思いました。
湊斗からは「想とまた会えるようになって嬉しい」って気持ちが溢れてるし、手話しなくても、なんなら無言で二人きりでいても平気みたいな。