面白かったんだけど、自分の新婚時代を思い出して勝手に悲しくなってしまいました。
お互い正社員の共働きだったのに、家事は妻がやるものという古い価値観だった夫。その割には「専業主婦になってくれ」とは言わず、「共働きの方が家計は楽だよね」というダブルスタンダード。
なので、紘一さん(永山瑛太)が普通に良い夫に思えました。
いや、普通には嘘だわ。
あのしゃべり方と顔は笑ってしまうw
でも咲(北川景子)に「共働きなのに私ばかりご飯作るのはおかしい」と言われたらちゃんと「当番制」ってメモしてたし、任務でLINEを返せなかった時は「申し訳ない」って呟いてたし。
ちょっと堅物すぎるし、両親の影響で考えが古いところはあるけど、柔軟性もありそうからまだいいかなって。家訓を唱和させられるのは嫌だけど。それは自分だけでやってほしい…。
普段着がモンベルなのは許してあげてーw 安っぽすぎるとか、変におしゃれなのよりは全然いいと思う。まぁでも咲はファッションの仕事してるからな。いつも同じ服はダメか。
咲は、紘一が任務中に連絡できないのはもうちょっとわかってあげてもいいと思ったけど、交際0日で新婚だから不満に思う気持ちもわかる気はする。
でもドラマにこんなこと言っちゃ身もふたもないけど、所詮夫婦のことは二人にしかわからないから、好きにしてくれって感じ。
結婚したばかりでいきなり離婚の危機。だけど色々あって離婚するタイミングを逃しているうちに、0日だった交際期間がだんだんと埋まっていって、ハッピーエンドかな。
奔放な咲の母(セーラームーンつながりっ!)は若干ネグレクト気味だったのかな…?
でも雨の日に迎えに来ない母親ってそんな珍しい?
小学生の頃から友達に「見た目がいいだけ」だと言われて傷ついていたところに、自分だけ母親が来なかったことで孤独を感じちゃったのかな。きっと雨の日のお迎え以外にも色々あったんだろうと推察されます。
でもさ、見てる限り咲は「見た目だけ」じゃなくてちゃんと努力してるよね。なんでそんなに「見た目だけ」だと思われて嫌がらせされるのか謎。
小学生の頃に味方してくれる子がいたのかはわからないけど、今は懐いてくれてる後輩もいるよね。その子も実は裏切り者だったとかなら人間不信になりそう。違うドラマになってしまうw
嫌がらせしてきた後輩は仕事も満足にできないのに生意気なだけだし、パワハラを受けたとする音声も加工だってバレてるしw、小物すぎて咲が気にするような存在じゃないと思うんだけどなぁ。プロジェクトを外されたことがショックすぎたのかな。
行方不明にならないと紘一が捜しに来る展開にならないしね。
奇抜な編集長、『オー!マイ・ボス!』の副編集長(なだぎ武)みたいに、変わってるけど良い人なのかと思ったら、えこひいきが激しい割に上からは守ってくれないただのクズだったの笑った。
あと、紘一の上司?階級がいまいちよくわかんなかったけど、一ノ瀬さん(女性パイロット)が『リカ』の梨花だった。印象が全然違う~。
紘一のことが好きそうなキャラクターだったので、これからどう絡んでくるのか楽しみです。
調べたら、空尉の方が階級は上みたい。ということは一ノ瀬さんの方が上官なんだ。ほ~。
自衛隊の中で紘一がいじられキャラなの笑った。
この投稿をInstagramで見る
可愛い。
咲の衣装がオシャレで可愛かったな~。いち編集部員にしては身に着けているものが高価すぎる気がするけど、実家がお金持ちだからなのだと納得しております。
こちらをcheck↓
次回(2話)の感想はこちら↓