1話と2話の感想はこちら↓
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私の好きな小説で、映画化もされた東野圭吾の『容疑者Xの献身』ていう作品があるんですけど…。
映画になっても良いようなストーリーを1話で。
なので、良い話だったけどちょっと物足りなかったかな。
でも、裁判官の視点からこのような事件を見る興味深さはありました。
ただね、何のための役割分担なんだろうってやっぱり思っちゃうよ~ドラマなのに~
お掃除のおばちゃんたちにしていた例え話がわかりやすすぎた。
現実にこういう事件が起こったとして、ドラマのような裁判官がいなかったら娘が裁かれることはないんでしょうかー。
娘も母親も、最初は良くてもだんだん良心の呵責に耐えられなくなって病みそう。
駒沢さん(小日向文世)はさすがベテラン裁判官。
坂間さん(黒木華)からは暴走しているように見えたけど、冷静に違和感を調べようとしていただけでした。私だったら自分の下した判決が間違いだったって他の人に思われたくない一心で職権発動するわ。(絶対に裁判官になってはいけない人間)
奈緒(佐津川愛美)の見た目が若いから娘と友達同士に見えてしまったし、声も幼い感じなので、「結婚しよう」って言ったのが回想シーンだったのに一瞬どっちが言ったのかわからなかったw
母親役はもうちょっと年相応でちゃんと警察官に見える人が良かったかなぁ。
制服姿はコスプレみたいだし、目がうるうるすぎて少女漫画かと思ったわ。
佐津川さんは好きです。『おっさんずラブ- in the sky-』の娘みたいな役は似合ってた。
竹野内豊は相変わらずかっこよかったし、おまけに可愛かったです。
見るべき↓
『イチケイのカラス』3話の衣装はこちら↓
娘役の子の浴衣が可愛かった♪
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