前回の感想はこちら↓
どこでまた「離婚やめよう!」ってなるのかなぁって思って見てたけど、紘一は離婚届出しちゃったのかな。
咲は離婚したくないのに意地張ってるのかなって感じだけど、紘一の気持ちがイマイチ読めない。咲のこと好きそうなのに、離婚。
咲のためを思って身を引いたのかな。
別居でもいいのにね。「夫婦は一緒に暮らすもの、でなければ離婚」ってうちを含め単身赴任の家庭にケンカ売ってるw
娘が「えっ…」って顔をしていたので「色んな考えの人がいるからね」ってフォローしなきゃいけなかったわ~。
そう、世の中には色んな考えの人がいるのです。
『ネメシス』で真木よう子が「真実はひとつ」じゃなくて「真実は一人ひとつ」って言ってたけど名言だと思った。
みんな自分の真実があるから揉めるしケンカするし戦争になるのです。
紘一の上官・一ノ瀬さんが出しゃばってきて嫌な感じだよね。
でもね、一ノ瀬さんになって考えてみました。
職場で「ちょっといいな」と思っている、不器用だけど実直な部下。結婚どころか恋人だっていないだろうと呑気にしていたら、なんか知らん女とあっという間に結婚してしまった!
めっちゃショックなんだけど!めっちゃショックなんだけど!しかも奥さんめっちゃ美人。めっちゃオシャレ。いや私だってそこそこイケてるはず。あぁ、どうしてこんなことになっちゃったんだろう。なんで何もしなかった私?!諦めきれない!
奥さんを森の中に置き去りにし、パーティーに筑前煮を持参し、奥さんの職場に突撃だってする、その行動力を紘一が結婚する前に発揮せよ!って感じなんだけど、一ノ瀬せんには変なエンジンがかかっちゃってるんです。
その上離婚だなんて聞いたら一気に加速します。
次回、もっとグイグイいくことでしょう。いやほんとにどうしてその行動力を紘一が結婚する前に発揮しなかったの!
恋愛小説家のかまってちゃんも鬱陶しいんだけど、まだ可愛げがあるというか。
ただかまってちゃんなだけで咲に恋愛感情なさそうだからかな。
紘一がかまってちゃんの失礼な言動をビシッと注意しつつも、「妻をよろしくお願いします」って頭を下げたとこがかっこよかった。
紘一はそういうところがほんとにイイ男なんだよね。
仕事に対して真面目なところも良い。咲が仕事仕事言ってるのもわかるけど、紘一みたいな仕事の人にはサポートに徹することができる奥さんの方がいいんじゃないかと思ったりする。
でもドラマなのでどっちも仕事しつつ一緒に暮らせる方向で収まるんだろうなと思っております。
6話の衣装はこちら↓
咲が使ってるLOEWEのバッグほしいけど高すぎぃ