【第5話】君の横で眠る
【第6話】君が好き
空豆の母親は有名デザイナーで、亡くなった父親は天才画家だったんだって。
だから空豆は最初からデザイン画が上手に描けて、服も作れるのか~
でも5話で馬場園さんに巻き付けてたドレスも変だったし、6話で大友康平のパンツを勝手に切ってリメイクしたスカートも変だったよね…
この、空豆が新人デザイナー、音が新人アーティストっていう設定で10話見たかったかな~。最初の5話必要だった?
あとやっぱり空豆のキャラクターが無理すぎて引く。
あんな美人があんな性格だったら恐怖しかない。
アンダーソニアにいる女性の先輩の気持ちになったら震えます。
でも靴の写真を撮って箱に貼るとか、服をシーズンごとにまとめて札つけるとかは、今まで誰もやってなかったんかよと思いました。
「空豆ちゃんがやりました✨」ってドヤ顔してる場合じゃない!
空豆が一生懸命デザインの勉強しているシーンと、エンケンさんに「標準語しゃべれ」と言われて「標準はモードが一番嫌うことじゃなかと!?」と言ったところは良かったです。
でも売り言葉に買い言葉だったとしても上司相手に「ワニ顔が空気を乱す」とかはひどいと思いました(威圧的な上司像もなんか古い)。空豆、婚活していた時も「顔がでかか」とか言ってたし、ナチュラルに他人の外見を見下してるのがホント嫌な感じ。
音に懐いてるのはイケメンだからかって思ってしまう。
(空豆→音への思いは恋愛じゃなくてただ懐いてるように見える)
あと、公園でハープ弾き語りしてるシチュエーションは笑うよ~~
声は綺麗で歌も上手だった!でも、そういうイベントでもなければ公園という走り回れる場所で、園児たちがじっと聞いてるとは思えないw
先生もいないし。
そしてこれで新たな歌姫ゲットだったらご都合主義がすぎる~
主人公に困難ばかり起こるドラマも辛くなっちゃうんだけど、ここまでトントン拍子なのも微妙ですね。空豆は最初婚約者にフラれてたけど、すぐ音という真面目なイケメンと知り合って安全になぐさめてもらい、田舎に帰りづらいと思えば安全なおばさんが住む場所と仕事を与えてくれ、婚活は上手くいかなかったけど、突然服飾の才能が開花して憧れのブランドのデザイナーになる。
婚約者にフラれたのと、婚活が上手くいかなかったのが一応挫折なのかな…。
あんまり共感できないけど。
あとなんか、後出しで実はサラブレットでしたと言われてもね。
あんな図々しい性格のヒロインだったら、何もないところから努力してのし上がっていく方が受け入れられそう。
スピンオフでイソベマキさんの苦悩の一日が見たいです。
あんな感じだから面白く見ていられるけど、大変そうな仕事だよね…。
アーティストとスポンサー、上層部の板挟みだし。