抹茶のドラマ感想

ネタバレありのドラマ感想です。

偽装不倫 1話 あらすじと感想

偽装不倫 1話 ネタバレありのあらすじと感想です。 

 

 

 

 
 
 
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‪新水曜ドラマ「#偽装不倫」💍‬ ‪第1話放送まで、あと24時間‼️‬ ‪明日よる10時スタートです😆💕‬ ‪こちらは、原作者 #東村アキコ 先生が描き下ろしたイラスト版ポスターも登場する最新PR動画です✨‬ ぜひチェックしてください🎵‬ ‪#第1話 #7月10日 #水曜よる10時‬ #日テレ #水ドラ‬ #杏 #宮沢氷魚 #仲間由紀恵 #瀬戸利樹 #谷原章介 #MEGUMI #田中道子 #夏子 #伊沢弘 #朝加真由美 #東村アキコ #YLAB #LINEマンガ #文藝春秋 【公式HP】 ‪https://www.ntv.co.jp/gisouhurin/‬

【公式】偽装不倫 7月10日(水)よる10時スタート‼️さん(@gisou_ntv)がシェアした投稿 -

 

登場人物

濱 鐘子(はま しょうこ)・・・杏
婚活中の派遣社員。32歳。婚活に疲れ一人旅に出ることに。行きの機内で丈に出会う。

伴野 丈(ばんの じょう)・・・宮沢氷魚
カメラマン。25歳。現在はスペインに住んでいて一時帰国中だと本人談。

吉沢 葉子・・・仲間由紀恵
鐘子の姉。キャリアウーマン。イケメンで高給の夫と、実家を二世帯住宅にして住んでいる。

吉沢 賢治・・・谷原章介
葉子の夫。商社マン。優しくて良さそうな人。

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あらすじ

博多へGO!GO!

出会い編

派遣の契約も切れ、3年前から始めた婚活も上手くいっていない鐘子(杏)。
趣味の一人旅で博多へ行くことに。
「またお一人様旅行?」と顔をしかめる葉子(仲間由紀恵)。
葉子は鐘子の5歳年上の姉で、年収1000万の夫と結婚し、実家を二世帯住宅に増改築し、一緒に住んでいる。
旅行に着ていくため、葉子の黄色いワンピースを借りる鐘子。

空港でそのワンピースのポケットに葉子の結婚指輪が入っていることに気づく。
なくさないようにと手に持って機内に乗り込んだところ、頭上に誰かの手荷物が落ちてきて、その衝撃で指輪を落としてしまう。
指輪を拾ってくれたのは若いイケメンで、鐘子の頭上に落ちてきた手荷物の持ち主、丈(宮沢氷魚)だった。
指輪を左手の薬指にはめてもらう鐘子。
頭にはbump...たんこぶができていた。

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丈は海外暮らしが長いらしく、言葉の端々にEnglishが差し込まれる模様。

丈に名前を聞かれてときめく鐘子。
婚活ではプロフィールカードを渡すので、こうして名前を聞かれるのは久しぶり。
指輪のせいで鐘子のことを既婚者だと思い込んでいる丈。
本当のことを言いたい気持ちと、人妻だと思われていることで気軽に若いイケメンと話ができるという複雑な乙女心で、つい嘘を重ねてしまう。
たんこぶのお詫びに食事に誘われ、ほいほいついていく鐘子。
博多名物ではなく、地元のお好み焼き屋に連れていかれる。
そこで自分の名前を教える鐘子。

 

不倫じゃないけど不倫の始まり

お好み焼き屋で地元の人たちと盛り上がり、夜になってしまう。もったいない!!
ホテルまで送ると言う丈。
途中、丈の持っている黒いスーツケースを見て殺し屋なのではと妄想が膨らむが、中から出てきたのはカメラ。
丈はカメラマンらしい。
夜景をバックに鐘子の写真を撮る。風景専門だと言っていたけど、ほんとに写真下手じゃなかった?
鐘子を綺麗だと褒める丈。
「僕と不倫しませんか?」
鐘子は「本当のことを言うなら今だ」と思うものの、嘘のおかげで恋愛できてるのかもしれないと思うと、言えない。
結局ホテルの部屋へ通してしまう。
良い雰囲気になったところで、丈に「Akari」から着信が。
電話に出るため、丈が部屋を出て行くと、「心臓がもたない」と酒を飲みだす鐘子。
電話してきたのは丈の姉・灯里(MEGUMI)だった。
灯里は東京でスペイン料理を営んでいるらしい。
丈が戻ってくると、鐘子はすでに夢の中。

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運命のジョバンニ

翌朝。
鐘子が目を覚ますと丈の姿がない。
帰ってしまったのかと思いきや、朝ごはんを買ってきて
「天気がいいから外で食べよう」
と誘ってくる。

丈に夫のことをあれこれ聞かれ、流れるように嘘をつく自分に感心する鐘子。
鐘子の両親が岩手出身だという話から、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の話題へ。
スマホで調べた丈が驚きの声を上げる。
主人公の名前が自分の名前と似ていると。
ジョバンニ・・伴野丈・・バンノジョウ・・ジョウバンノ うん、まぁ…
で、ここで運命を感じてしまう鐘子。
実は鐘子の名前の由来も『銀河鉄道の夜』。
主人公・ジョバンニの親友・カンパネルラから取ったのだった。
カンパネルラ・・イタリア語で「鐘」
本当の幸せを探す旅に出る二人…。
もう丈のこと「私のジョバンニ」とか言っちゃってる。

博多で過ごす最後の夜、やっと博多名物を食べ、二人はホテルへ。めっちゃもったいない博多旅行だなぁ。
「指輪を外してほしい」と言う丈。
外した指輪をワイングラスの中に…シャレオツ

翌朝。
寝過ごして焦る鐘子。
慌てて準備をして、丈の連絡先は聞かずに空港へ。
鐘子が準備している間、ずっとベッドの中で上半身裸でじっとしていたのかと思うと笑える。
飛行機に乗ってから、指輪がないことに気がつく鐘子。

その頃、グラスの指輪に気づく丈。

 

姉・葉子の秘密

葉子(仲間由紀恵)はバリバリのキャリアウーマン。
商社マンの優しい夫・賢治(谷原章介)と、自分の実家を増改築した二世帯住宅に住んでいる。
一見何不自由ないセレブ妻。
両親も賢治を気に入っているし、近所の評判も良い。
しかし「あとは孫だけね。」という母(朝加真由美)の言葉に、無言でメガネを曇らせる葉子。

f:id:matchadrama:20190711124130p:plain鍋、鍋食べてたから。

「今日残業なくなった。
ご飯作るから、たまには二人で食べよう。」
と賢治からのメールに
「わかった。ありがとう。」
と笑顔の絵文字つきで返信しながらも浮かない顔の葉子。 

帰る途中で踵を返し、向かった先はボクシングジム。
ピンクの髪の少年を見つめている。
葉子に気づいて手を振ってくる少年…

 

感想

あらこれは…。
ピンクの髪の少年はぱっと見、NEWSの手越くんかと思ったら、瀬戸利樹くんという方だった。似てない?どっちも可愛い。
しかも少年といいつつ、23歳の役だった。
そうだよね。少年だったら犯罪になっちゃうわ。
ピンクの髪といえば『はじ恋』の横浜流星くんが記憶に新しすぎるのですが、瀬戸くんもなかなか。
いやしかし真面目で堅物の葉子が、こんなファンキーな少年と不倫(こっちは本当の不倫)?
面白いです。

一方の鐘子は、独身なのに既婚のフリして不倫のフリだなんて、もったいない!と思ったけど、確かに考えようによっては、既婚者だと思われた方が警戒されずにイケメンの若い男の子と気負わず会話はできそうな気がする。
でも、しかし、どうしてもやはり、杏が32歳独身派遣、婚活が上手くいかない女性には見えないのである。あんなにスタイル良くて美人だったら男性は気後れするかもしれないが。
実生活では3人もお子さんいらっしゃるし、そうとは思えないほど綺麗だし~。
上が女の子の双子で、下が男の子なのね。うらやましい~。
婚活がうまくいかない場面は、『デート~恋とはどんなものかしら~』を彷彿とさせたw 暑い中、寒い中、虫もいる中、焦げた肉を食べるよりお店で食べたいよね。わかるー。

「ジョバンニ」に運命を感じちゃった鐘子ですが、「鐘子」も素敵な名前だよね。
変換で出ないけど。カンパネルラといえば、私の大好きな曲『ラ・カンパネラ』を思い出したのでぜひ聴いてください。
ググったら辻井伸行さんが演奏しているのが出てきますので。素晴らしいです。

丈(じょう)役の宮沢氷魚さん。
え、何て読むの?って思いませんでした?氷に魚ですよ。私は思いました。
「ひお」ですって。
お父様はTHE BOOMの宮沢和史さんだそうです。
サンフランシスコ生まれのクオーター。バイリンガル。身長184cm。
目の色が素敵でカラコンかと思ったけど、クオーターなら自前なのかしら。
丈は人妻に会ったその日に不倫を持ちかける、けしからん奴なんだけど、中の人が素敵なので好意的に見ざるを得ないな~。困ったなー。
丈がなんであんなに人妻(だと思っている女性)にグイグイグイグイ来るのか謎。

タイトルからドロドロの不倫劇かと思いきや、原作・東村アキコのラブコメディ。
『ママはテンパリスト』大好きだったなぁ。
その頃はまだ独身だったけど、今読んだらもっと共感できる気がする。

このドラマの原作は読んでいないけど、東村アキコならきっと面白いと思う。

 

 

 

鐘子が葉子に借りて着ていたワンピースはこちら↓

matchadress.com

 

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