小野塚さん(成田凌)薬剤師だった~。
今回の成田凌良かったよね。
全然チャラくなかったです。すみませんでした。
さて。
今回葵(石原さとみ)が深入りする患者さんは、新田さん(浅利陽介)!
小学校の先生です。
透析が必要な病気を抱えながら担任を持って頑張っていますが、勤務中に倒れて葵の病院に運ばれてきました。
新田先生の薬の管理が杜撰で、あからさまに嫌な顔をするくるみ(西野七瀬)。
案の定、薬の飲み忘れがあったり、吐き気の副作用がある薬を勝手に飲んでいなかったりしていたんだね。
新田先生は病気になる前は自分の理想とする教師をやれてたみたいなんだけど、やっぱり今は透析に通うために仕事を早退しなければならなかったり、運動制限もあるから体育も思う存分できなかったり。
他の教師からも「病気だって言われたら何も言えない」と次第に白い目で見られるようになり、それが保護者にも伝わって、子供たちからもそっぽを向かれてしまい…
ってこの流れ、見てるのがほんとに辛かったんですが。
新田先生可哀想すぎる。
病気を抱えた先生が不安だというのは保護者の立場からすると、わかる。
でも子供にそれをそのまま伝えるのはどうかと。
クラス崩壊のシーンや、先生を走らせるシーンは胸が痛みました。←それで倒れた
先生に走れと言った子は罪悪感から病院に来て、反省もしているようだったけど、あんなんいくら子供だからって許されない。
私が先生の家族だったら末代まで呪う行為。
新田先生もね、理想にこだわりすぎてしまってる感はあったけど。
まずは薬をちゃんと飲んで、カップ麺と栄養ドリンクばかり取らずに体調を整えてほしかったよね。
そんな新田先生に普段薬を処方していたのが街の薬局に勤める小野塚さんでした。
葵たち病院薬剤師から見たら、ありえない処方の仕方だったみたいですね。
割っちゃいけない薬を割ってたり、飲む時間が違う薬を一緒くたにしていたり。
小野塚さんなりの理由はあったけど、葵は物申さずにはいられなくてバトル勃発⚔
実は小野塚さんは田中圭みたいな救急の薬剤師に憧れていたようです。
でも大学時代の奨学金返済などもあり、給料の良い薬局で働いている模様。
理想ばかり押し付けてくる葵にうんざり。
だよね。
そして。
今回は『葵、小学校へ行く』の巻。
ということでね、葵は新田先生の小学校に行ってました。
小学校にいる葵の映像が出てきたときは笑ったよね。
病院に来た子を筆頭に、みんなで新田先生にメッセージカードを書いたりして。
実は子供たちは先生が頑張ってることを知っていて、先生を励ますために…っていうんだけど、それなのにあのクラス崩壊は何だったの。
最後は良い話にまとまっていたけど。
子供たちは素直でも、保護者や他の教師たちは。改心したんか。
田中圭と接触した小野塚さん。
万年人手不足の薬剤部に来ることになるのか。
楽しみです。
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