G線上のあなたと私 5話【ネタバレあり】あらすじと感想
元婚約者と偶然再会した也映子(波留)。
元婚約者の父親は脳梗塞で倒れ、意識がないそうです。
新しい彼女とは結婚する予定だったようですが、父が倒れた途端、結婚はできないと言われたんだとか。
元婚約者は
人ってこういう時に本性見えるのな。
なんて言っていたけど、自業自得じゃないでしょうか。
付き合ってた期間も短かったんだろうし、新婚早々義父の介護かも?と思ったらふられても仕方ないんじゃない。
私は「也映子逃げて~~!」って思ってた。
あの男、あわよくば元サヤ狙ってたもん。
也映子に父親のお見舞い行かせようと思ってたもーん!
逃げた。良かった。
長屋晴子(眼鏡女子)着用のワンピース
そんな也映子は婚活に勤しんでいますが、婚活パーティーではなかなかカップルになれなくて悩んでいました
メガネなのが良くないのかな?と思って隣の眼鏡女子(長屋晴子)に話しかけたりしてました。
眼鏡女子(長屋晴子)が着ていたワンピースはこちらのベージュ↓
フロントタックワンピース/ロペピクニック(ROPE’ PICNIC)
- ジャンル: ワンピース
- ショップ: 丸井(マルイ)楽天市場店
- 価格: 6,589円
幸恵(松下由樹)はメガネなんて関係ないと言うけど、全然聞いていない也映子。
次回のパーティーに向けて早速コンタクトを買いに行き、ひょんなことから侑人(鈴木伸之)にコンタクトを売ってもらいます。
侑人の仕事はコンタクトの売人だったのか。
今回は幸恵の結婚観が語られましたね。
夫に浮気をされて、まだ許していないと言う幸恵ですが、今まで一緒に過ごしてきた時間は捨てられないとも言っていました。
カーテンを買い替えた時、面倒な手続きは幸恵任せだったのに、デザインを選ぶ段階で口を挟んできた義母を制して幸恵の希望を通してくれたことがあったのだとか。
5~6年前の話なのにすっと出てくるところ、よっぽど嬉しかったんだね。
カーテンって毎日目にするものだから、もし義母が選んだものになっていたら、毎日いや~な気持ちになってたかもしれないもんね…。
そういう些細なことの積み重ねが捨てられないし、長く一緒に暮らしていると、憎みきれない何かがちょっと残ると言っていました。
独身の也映子にはピンときていないようでしたが。
局所性ジストニア
眞於(桜井ユキ)には、侑人に言っていなかった大事なことがありました。
局所性ジストニア
という神経疾患を患っていることです。
不随意で持続的な筋肉収縮を引き起こす神経疾患で(中略)一定期間内に指を繰り返し動かすことが原因と考えられている。(Wikipediaより)
音楽家に多く、手や足が突然思ったように動かなくなる病気らしいです。
原因不明で治療法も確立されていないのだとか。
演奏家を目指して留学していた眞於でしたが、この病気のせいで夢を諦め、帰国。
さらに侑人にも裏切られ、ホントどん底だったんですね…。
侑人はこんな大事なことを知らされていなかったことに怒りを感じるとともに、自分たちは結ばれる運命ではなかったと妙に納得してしまった様子。
眞於はいつもニコニコしているばっかりで、将来のことなどを語り合えなかったのだとか。
それなのに別れを告げたら泣いてすがりついてきて、侑人もわけがわからなかったと言ってます。
もっともらしい言い訳だけど、そんな眞於にプロポーズしたのおまえだかんな。
理人(中川大志)も同じこと言ってましたが。
そんで、どうして理人がそんなことを知っているのかというと、数週間前、理人のゼミの教授を紹介してほしいと眞於に呼び出されたのでした。
局所性ジストニアに詳しい先生なようで。
でもこれって眞於が理人をふった後だよね。
めっちゃ笑顔で愛想良く理人とお蕎麦なんて食べてたけど、眞於先生都合良すぎじゃない??
教授を紹介してもらうのにはちゃっかり理人を利用して。
強かな女。
しかも蕎麦屋で自分から侑人の話してたよ?
理人から侑人の話を出そうものなら、ものすごい形相で睨みつけそうなのに。
それか突然の無表情。
さて。
コンタクトを手に入れた也映子でしたが、次の婚活パーティーでもカップル成立ならず。
やけくそでカラオケに来ると、理人もブルーハーツを熱唱していました。
3ヶ月以上ぶりに会った二人。
絶妙なタイミングのニュース速報(嵐の二宮さん結婚を発表)
皮肉なことに、このシーンで「嵐の二宮さん結婚を発表」のニュース速報が。
タイミングw
お相手の伊藤綾子さんがかつて“匂わせ”なる行為をしていたとかで、話題になってます。←気になって調べた
SNSの投稿に二宮さんの色である“黄色”をお花や服で登場させたり、二宮さん出演の映画の原作本などを紹介してみたり、同じキャップをかぶってみたり…。
わかる、わかるよ。
堂々とデートできないんだもん。
それくらいしたくなるよね。
でも相手や相手のファンのことを考えたら思い留まるかなぁ。
一度や二度で止めておけばよかったのに、割とたくさんやってるw
投稿を消しても、保存されてたら一生出回るし。怖いね。
話を戻しまして、理人は也映子に「メガネがあった方がいい」と言います。
あっさり自分の部屋(カラオケのね)に戻っていく理人に、もう少し話したかった…と思って首を横に振る也映子なのでした。
そんな也映子、ついにカップル成立します。
理人に言われたからか、メガネをかけていつものラフな格好。
相手は白鳥敬一(えなりかずき)32歳。
也映子の母といとこはカップル成立にウキウキだけど、父は結婚よりも公務員を勧めたい模様。
いとこはお腹も大きくなって、なんとか双子出産にも前向きに。
なんだかんだで、楽天家の夫のおかげでもあるみたい。
「そういう人と結婚したいなぁ」と言う也映子。
脳梗塞で半身が思うように動かせなくなった幸恵の義母はいじけ続行中。
病院に行くのに着替えも化粧もしないとウジウジ。
そんな義母を
「お義母さんにはキレイでいてもらいたい」
と幸恵は励まします。
義母は近所で「化け物」と言われているようです。
いつまでも綺麗だからという意味なんだけど、励ましに隠されたディスリに聞こえるのは私の性格が悪いからでしょうかw
そんな化け物の義母が幸恵は結構自慢なんだって。
地味な格好して病院行くなんて許しません。
お化粧を手伝ってあげています。
なんであんな意地悪されてたのに優しくできるの。偉すぎる。
義母役の夏樹陽子、やっぱり化粧するとめっちゃ綺麗。
気分が良くなった義母は、幸恵への気遣いも見せ始めます。
「幸恵さん、あなたバイオリンやめたの?」
久々に集結した3人
早速カラオケに集まって練習しようとするバイオリン三銃士。
でもその日、也映子は白鳥にデートに誘われてしまいました。
幸恵は也映子にデートに行くよう説得します。
理人は白鳥がどんなやつなのか気になる様子。
カップル成立したら大体そのまま結婚するものだと思っている理人を怖がる幸恵。
「この人と結婚したい」と「結婚したい」は似ているようで違うのだと説明しますが、理人はいまいち理解できません。
白鳥はそういう意味ではヤバイやつでした。
也映子のことをよく知りもしないのに、結婚に向かってまっしぐら。
新居の候補を30件以上リストアップしてきたりして。
まさに「也映子と結婚したい」のではなく、「結婚がしたい」感がビンビン出てましたね。
その後、理人がバイトしている居酒屋にやってきた也映子と白鳥。
也映子が「ここはちょっと…」と言ったにもかかわらず、白鳥はお得なクーポンがあるからとゴリ押ししたようです。
白鳥と別れたあと、一人焼き鳥屋で飲み直しているところに理人を呼び出し、
「時間を無駄にした」
と言う也映子。
めっちゃ失礼なのは自分でも分かっているようで、しかも理人にはキツいワードw
でも眞於が理人に言った
「時間を無駄にすることになります」
は、也映子が言ったのと違って、理人の大切な時間を無駄にしてほしくないという意味で、眞於の優しさ。
也映子は考えました。
時間を誰のために使いたいか。
今まで自分が誰のために時間を割いてきたのか。
それか、意識してなくてもつい時間を一緒に過ごしてしまうのは誰なのか。
きっとそういう誰かがホントに大事な人。
也映子が今日一緒に過ごしたかったのは白鳥ではなく、理人と幸恵だったのでした。
白鳥は生理的に無理だったみたい。
白鳥がいかに怖かったかと理人に訴える也映子がめっちゃぶりっこだったし、理人のバイオリンを奪おうとしたり、突然星を指さしたり、叫び出したり…
え、いつの間に不思議ちゃんキャラに?
ちなみに白鳥は也映子のメガネが気に入ったらしいよ。
それを聞いてジェラシー感じちゃった理人。
也映子の婚活は終了?
この人と結婚したいと思える人がいないんだったらやめちゃえば的なことを言っていたけど、理人は也映子のこと好きなのかな。
年上なのにしっかりしてなくて、いきなりの不思議ちゃんキャラ発動。
好きになる要素ないよね。
好きになっちゃうの…?
そうそう。
久しぶりにバイオリンを弾いた理人と幸恵さんでしたが、やっぱり弾けなくなってて悔しそうでした。
その間真面目にレッスンに通っていた也映子はどれだけ上手になっているのでしょう。
3人でコンサートをやる話も出ていたし、またバイオリンのシーンが増えたら嬉しいなぁ。
4話のあらすじと感想はこちら↓
5話の衣装はこちら↓