抹茶のドラマ感想

ネタバレありのドラマ感想です。

知ってるワイフ 7話 あらすじと感想【ネタバレあり】

元春ってなんていうか、妻を怒らせる才能に溢れているよね。澪もさやかももともと怒りっぽい人じゃないじゃん。なのにこんなに怒らせて、狂わせてる。私は一番元春が怖いよ。

 

さて。ビハインドという裏掲示板に、澪に対する悪質な書き込みがあるのを発見した支店の人たち。「男なしでは生きていけないとんでもない女。独身男も既婚者も次から次へと誘惑し関係を持っている。整形美人」とかあることないこと書かれてる。

誰がこんなことを…って、澪に心当たりはないか聞いています。恨みを買うようなこととか…。全く心当たりのなさそうな澪もやばい。

元春はさやかを思い浮かべてました。BINGO☆

 

その頃さやかは…二日酔いでまだ寝てたw

やっと目を覚まし、昨夜してしまったことを思い出す。書き込みは酔った勢いでやってしまったようです。慌ててパソコンを開いてビハインドを見てみると、既にものすごい数のコメントが…謎のエンターキー連打からの「あーもう知らない!」←放置した!

 

元春はさやかに電話したんだけど、ビハインドについては聞けない。そして嘘ついてたことを謝る。

まさかさやかがそんなことするわけない…って思ってる元春だけど、さやかしかいないやん?

 

平気なふりをしているのか、本当に気にしていないのかはわかんないけど、事実無根な書き込みについて笑い飛ばしている澪。事実じゃないからいいもんって問題でもないと思うけどね…。

と思ったら案の定、支店長に呼ばれて、投稿内容が事実かどうかではなく、銀行のイメージに傷がつくことが本店で問題になっていると言われます。それから支店のみんなが写っている写真まで出回ってしまったことで、自分だけならともかく他の人にまで迷惑がかかっていることに気づいて怒りに火がついた澪。怒り方が元春と結婚してた頃の澪みたいで怖かったね。

写真はさやかの仕業じゃないよね。書く人がもちろん一番悪いけど、便乗する人もダメじゃん。

 

澪と津山は書き込んだ人物を特定すべく、調査会社に相談に行ったらしい。そのため津山の分の仕事をすることになった元春は残業をさやかに報告。調査会社と聞いて慌てるさやか。

そこへさやかが注文したらしい花を届けに花屋(小関裕太)が来ました。昨夜一緒に飲んでた人ね。思わず花屋に相談するさやか。焦りすぎwww こんな書き込みしたことを普通は人に知られたくないよね…。削除したところで無駄だと思うけど、でもなんとか削除できて思わず花屋に抱きつく。

 

帰宅して、あらためてさやかに嘘をついたことを謝る元春。←謝りすぎじゃね?

投稿が削除されたことで安心してお腹がすいたらしいさやかw 今夜はおすしの出前か。やっとさやかの話をゆっくり聞けるはずだったのに、今度はさやかが話す気分じゃなくなったようです。それどころじゃないっていうね。

課長から仕事の指示が来て作業するために席を外す元春。

飾った花を見てお花代を払ってなかったことに気づいたさやか。←
花屋とLINE交換したのか。そしたら実はさやかが花を注文したというのは嘘で、プレゼントだったらしい。謎。ストーカー?花に盗聴器でも仕掛けられてるのか?って思ったけど、生花だったらすぐばれるか…。

 

元春がパソコンを開いて「び」って打ったら候補に「behind」が出てきてたw お金持ちなのにパソコン共用なんだね。

思わずクリックしたらすでにIDが入力されている画面が。saya-kenzakiって、こんな裏掲示板で本名をIDにする世間知らずのお嬢様。澪のことも本名で書いちゃうしね。

 

謎の男に、書き込んだのはさやかなのかさやかじゃないのか、なんでこんなことになったんだと話している元春。他人事な言い方。

謎の男は小池さんというらしい。小池さんも人生やり直したけどうまくいかなかったとか?って笑ってる元春。奥さんを替えたからってうまくいくと思ってたのか?って小池さんに言われてた。小池さん、未来の元春説。または澪の母の夫?前回、亡くなった父とは違う人だったけど…。

 

銀行で澪たちが「投稿が削除されたとしても告訴して示談金をもらう」という話をしているのを聞いてしまった元春。

 

会社の薬箱に愛用の解熱剤が入っているのを発見する澪。キャンプの時に元春が買ったんだけど、使わなかったやつね。元春が入れたと知って気になっちゃう。今まで好きなもの当てられたりしたのも思い出して。

 

さてさて。明後日はさやかの父の菊川財界賞受賞パーティーがあるそうです。財界の功労者に与えられる権威ある賞で、各界の大物だって来る。他じゃできない人脈を作るチャンスだと元春に言っているさやか。だから明日は美容室に行ってね?

しかし、元春の母が明日、白内障の手術で入院すると妹から連絡が。母は元春に会いたがっているようです。というわけで明日は病院に行くから美容室はキャンセル。わかったと言うさやか。さやかに望むことはそれくらいにすれば良かったのに、一緒に病院に行かないかと誘ってしまった元春。さやかはパーティーの打合せやエステがあるらしいけど、その前に行くことに。嫌そうだけどw

約束通り病院に行ったさやかだけど、パーティーの準備があるからとお先に失礼。「え、もう?」と言う妹。←感じ悪いけど来てすぐとかだったのかなw

パーティーの準備は事実だし先に帰ってもいいじゃんと思ったけど、さやかがいなくなった途端陰口を叩く母と妹。病院に来る格好じゃないとか、私たちとは感覚が違うとか。この母にしてこの娘ありって感じ。確かにワンピースは派手だったかもしれないけど、大事な予定があるのに来てくれたんだからありがとうじゃないのか。

 

病院でお互い気づいていなかったけどすれ違った澪とさやか。

澪の母も認知症が進んでないかの検査で入院するって言ってたね。ドラマあるあるの偶然同じ○○問題。←無視できない

病室に母がいなくて慌てる澪。この母親いつもいつも脱走しててイラっとする。今回は元春の母の部屋でババ抜きしようとしてた。なんでやねん。そして病室に戻ってきた元春に抱きつく。タチが悪すぎる。

結局みんなで楽しそうにトランプしてて、解散したあと澪のことを「いいお嬢さん」「理想の嫁」だと言っていた元春の母。澪と付き合っている津山は見る目があるとも。この元春の母もさ。さやかのことお嬢様ってだけで嫌ってそう。あんまり素敵なお母さんに見えない。まぁでも結婚の条件だったとはいえ、いつもさやかの両親優先で息子に会えなかったらこんな気持ちになるのかなぁ。

急に母親孝行したくなった元春は、今夜は病院に泊まるとか言い出しました。泊まれるの?しかも、明日は母を家に泊めたいと。退院後の通院のため、本当は妹の家に泊まることになってたんけど、妹だけに無理させられないとか言って。妹とは話し合ったのか?うちだってパーティーのことでいっぱいいっぱいだと断るさやか。そりゃそうだ。パーティーとはいってもほぼ仕事みたいなものだし、その後に義母をもてなすとか一体何の修行。しかも自分のこと良く思ってない義母だし。普通に無理だわ。

病院のロビーで元春に会った澪。その時タイミングよく調査会社から「IPアドレスの所有者の名前がわかった」と電話が。さやかの名前を告げられたんだと思うけど、元春に「全然知らない人だった」と言う澪。投稿はすぐに削除されたし根っからの悪い人ではないと思うから告訴しないことにするってさ。パソコン共用だったから元春の名前を告げられた可能性もあるけど、どっちにしてもさやかだとわかるよね。

ていうか、澪はちらっともさやかの可能性を考えないで告訴って言ってたのかなぁ。他に心当たりがないのなら、タイミングを考えたらさやかしかいないじゃん。深夜に既婚者(元春)を連れ回したことを全くなんとも思ってなかったってこと?

お互いに色々と謝罪し、感謝する二人。何これ。

 

休日なのに澪に会えなくて寂しい津山は、澪に送ったつもりで尾形さん(佐野ひなこ)にLINEしちゃった。

「お母さんの具合はどう?声を聞きたい!電話待ってる♥」

その直前に尾形さんに業務連絡してたんだよねw 笑える内容だからまだいいけど、誤送信には気を付けましょうね。

帰宅後、津山からのLINEを見て電話をかける澪。なんか義務感で電話しているように見えちゃったね。

 

パーティーの朝。元春の母親に付き添う予定だった妹から、子供が熱を出したと連絡が。なので元春が母を妹の家まで送ることに。父も店を休めないらしい。

パパにとって大事な日 vs 母の初めての手術 ファイ!

パーティーに来なかったら別れると言い出すさやか。普通に考えたら母親を送ってからパーティーに行けば大丈夫なんじゃない?って気がするけど。時間ギリギリだったのかな。

ていうよりね、私が元春の母親だったら自分はタクシーでいいから元春をさっさとさやかのところへ行かせる。相手の親の大事なパーティーだし。でも菊川財界賞も知らない家族だからな。私も知らんけど。それにさやかの言う通り命に関わる病気じゃないし。でもそれは本人が言っていいことであって、さやかが言うべきではないと思うけど。

良い車は乗り心地がいいね~なんて図々しいと思っちゃった。さやかのおかげで乗れてる車なのに。

母を送ったあと、急いで準備してパーティーに向かっている元春。途中事故りそうになって、もう全部いやんなっちゃった!!←おい!

いいスーツ着て公園の地べたに座って酒飲み始めた。小池の隣で。

 

大事なパーティーすっぽかしてよく普通に家に帰れるなぁ。案の定、パパの顔が丸つぶれだったと怒っているさやか。そしたらさ、元春「手術がどうだったのか聞くのが先じゃないの?」って。えぇ~?えぇ~~~~??

この状況で「手術はどうだった?」って嫌味じゃなく聞ける妻がいるなら見てみたい。良い義母なら別だけど。「夫のお母さんが今日手術で」って言えばパパの顔丸つぶれってこともないんじゃないかとも思うけど。

でも、実際はそうやって乗り切ってたとしても、夫には丸つぶれだったって言って事の重大さをわからせたかったのかもしれない。ていうか元春は妻の家族の行事をすっぽかさないと死ぬの?普段のバーベキューだのゴルフだのをすっぽかした方がまだマシだった。澪のお父さんの法事も何年もすっぽかしてたし。なんなの?

元春の父も店があるからって妻の付き添いもできないのかって思っちゃうよ。

「一日分の売り上げくらい出してあげたのに。」←言ってみたいw これは言っちゃいけないことだけどさ、こんなこと言わせたのは元春だよね。

大企業グループの娘でいることがどんなに大変か。

これは…。なったことないからわからないし、確かに大変なこともあるだろうけど、圧倒的に良いことの方が多そうw

今回はパーティーの準備が大変って言ってたけど、そんなに大きな賞だったら会場もホテルだろうし、準備はほとんど会場の人がしてくれそうな気もするけど。それでも妻は大変そうだけど、娘がすることって何があるんだろうね。エステ?w

でも元春が言っていたように、全部自分の思い通りじゃないと気に食わないってわけではないと思うなぁ。思い通りというか、そうしなきゃいけない立場にあるってことなんじゃないの?パーティーだってさやかの趣味で開いてるパーティーじゃないし。

むしろ思い通りじゃないと気に食わなくて過去まで変えたのはどこのどいつだよ?!

そして元春の怒りの矛先はさやかがビハインドに書き込んだことへ。どれだけ人を傷つけても腹いせができれば満足か?って。話がすり替わっておりますけれども。

自分が書いたと認めたうえで、先に嘘をついたのは元春だし、傷つけてきたのはあなたたちじゃないってさやかも応戦。

そしたら即答で「だから謝っただろ」ってwwwww

…!!だからあんなにしつこく謝ってたんだ…。ていうか謝ったからそれでいいと思ってたんだ。まださやかの話したかったこともちゃんと聞いてあげてないのに。

元春の身の丈には合わない結婚だったんだよ…。パーティーでの人脈作りにも全く興味なさそうだったし。「女神様の召使い」って言われてさやかはショックを受けていたけど、最初からそれ以外の何物でもなかったんだよ。最近は召使いほど従順でもなかったしな?

 

もうBGMが『別れの曲』だしw

 

自暴自棄で花屋に会いに行くさやか。どこか遠くに連れてってほしいらしい。

本来は花屋と結ばれるはずだったのかな、さやかは。でもこの花屋もなんか怪しいよなぁ。もう父親に相手を選んでもらった方がいいのでは。大企業グループの娘でいることの大変さとか不自由さって、結婚を自分で自由に決められないこともある気がするけど(ドラマの見過ぎ?)、さやかはそのへん元春というただの銀行員と結婚させてもらえてるよね。

 

澪は最後ランニングしてたのかな?
また母がいなくなって探し回ってるのかと思った。ついにこけてばかりの自転車は懲りて、徒歩で。

 

今回はあんまり「続きが気になる~」って感じの終わり方じゃなかったね。

 

 

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