過去を変えたことを澪に全部話した元春。
その時は「馬鹿げてる」とだけ言って、走り去った上に仕事を休んだ澪だけど、受け入れることにしたらしいよ。
自分が仕事にかまけて澪を全然見ていなかったから上手くいかなかったって元春は言ってたけど、あの支店いつも割と暇そうだよね。仕事にかまけてって言うほど仕事してたのかって言いたくなる。
そして「俺が澪をモンスターにした」って何回言うのw お気に入りのフレーズなの?本人を目の前にして「モンスター」って言うなよ!結局、自分も悪かったかもしれないけど、モンスターみたいに怖かった澪が悪いって言いたげ。こいつはいっつもそうなんだ。反省してるように見せかけて、ほんとは自分が悪いだなんて思ってないんだ。
一応今までのことを謝ったあと「建石さんには他にふさわしい人がいるから」って…!津山のことをあれだけ邪魔しておいてよく言うよ~~。研修所に現れたり、澪に気を持たせるような意味深な言動をしたり、そろそろ澪を呼ぼうとしていたらしい津山の部屋に転がり込んだり…て、相当自分が“ふさわしい人”になりたがってませんでした?
絶縁宣言をしたけどなんだかんだで元春のことが気になっているなぎさの夫。
てか、元春は妹の店、ツケで飲み食いしてたんだw
生活費はさやかが出してそうだったから(毎日高そうな惣菜だったし)、元春の給料はほとんど小遣いになってるんだと思ってた。まさかツケもさやかが払ってたんじゃないだろうね…?
なぎさに元春の居場所を聞いて、ホテルに突撃してきた澪。
「初めてのデート、どこに行きました?♪」
澪との結婚生活が嫌になったからって出会ったことすらなかったことにして、現在に戻ったらさやかと結婚してたという最低な事実を知ったのにグイグイくる…。高校生の時もプッシュすごかったもんね。これが好きな人に対する澪の態度だとすると、津山にはいかに興味がなかったのかわかる…w
海に来た二人。
うまくいかなかったのは自分にも非があったのかもしれないって言ってる澪。
「本当に悪いと思っているなら、私と一緒にいてください!」正気か?!
剣崎主任が前に言っていた「いなくなって初めて大切さに気付いた、あの頃に戻りたくなる」って私のことですよね?←まぁそうなんだけど、万が一違ったら恥ずかしいとか思わないのかな。別の彼女のことかもしれないとは微塵も思わない澪。
そういえばあの時、澪は何て言ってたんだろうね。まだ明らかにされてない。
澪に「一緒にいて」と言われて、元春の出した答えや如何に?!
と思ったら課長から電話が来たよ。
さやかの父から紹介されて2億の融資を実行した例のあの会社。亀田なんたらが計画倒産した模様。
さやかの父も「裏切られた」って言ってたけど、実はグルだったというか、あの会社は投資に失敗したさやか父のペーパーカンパニーだったみたい。
それが判明したのは亀田からの手紙の消印が軽井沢になっていることに気づいた津山のおかげなんだよね。(さやかの父が軽井沢の別荘にいた)
ノリノリで融資を決めた支店長ももちろん責任を問われています。この件に関しては元春はちゃんと調べたいと言ってたもんね。
軽井沢に突撃した元春に、今回は目をつぶってほしいと頼んできたさやか父。それはできないと断ったら、もし暴露したら当然婿である元春も加担していたと思われるし、そうなったら離婚してただでさえ傷ついているさやかを更に傷つけることになると脅してきました…。
さやかは離婚のこと言ってなかったみたいなんだけどね。元春の父親がさやか父に言っちゃったみたい。余計なことしかしない家族。
でも早々にさやかにもバレたよ。
びっくりはしてたけど案外気丈だったさやか。自分は大丈夫だから、もとくんの好きなようにしてって言ってる。
なかなか肝が据わっている。まぁどこにいっても「西急グループの娘」って肩書がついて回ることに辟易してたもんね。それにしてもさやか父ひどくない?本当のことを言うつもりもなかったし、もしバレても元春は不正に加担するだろうと思われてたってことでしょ?頭の悪い婿だからって思ってたんだろうなぁ。
本店で自分は何も知らなかったって一生懸命主張している元春。
普段わりといつも死んだ魚の目で無気力なのに、一生懸命になる場面がこんなんって切ない…。
支店にも捜査が入ってます。
元春の離婚までもが偽装だと疑われていることを知って、離婚は本当だって庇ってる津山。どこまでいいやつなんだ…
支店のみんなも何かできることはないかと、裏掲示板・ビハインドに書き込んでるw
「剣崎主任は無実です。私腹を肥やすために銀行を陥れるような人ではありません。」
それだけではなく、署名活動に、顧客に頭まで下げに行って…
…元春ってそんなに人望あったん?w
そして澪と津山の別れた二人をペアにすなw
父が詐欺容疑で取り調べを受けているというニュースを花屋と見ているさやか。
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さやかももとくんの無実を信じているんだね。感覚は庶民とは違ったかもしれないけど、いい奥さんだったのに…。
さやかはほんとに逞しくて、家のものを全部売ることにも未練はなさそうだし、群馬の農家で演奏して報酬に農産物をもらうイベントに参加する予定だって言ってる。
お金もコネもない世界を楽しみにしてるようにさえ見えます。いや今はね?お金もコネもたっぷり持ってた人がいきなり何もない世界に放り込まれたら多少なりとも病みそう。花屋が支えてくれるのかな…
澪が家に帰ったら母が「過去に戻る場所」の絵を描いてた。絵が上手いな。
過去に戻れる料金所がどうのって言っていた元春の話を思い出す澪。
2020/9/2 ←過去に戻れる日がやってきた!
支店長は出向が決まり、元春は証拠不十分で嫌疑は晴れたものの、銀行は解雇になるらしい。どっちかっていうと悪いのは支店長なのに~~ さやか父の婿だという立場が悪かったな。
公園で小池に「俺が周りを不幸にしてる」って言ってる元春。
小池は元春にブラックホールの記事を見せて、今日が過去に行ける最後のチャンスだと500円玉をちらつかせてます。今夜を逃せば二度とないらしい。
でも「どうせまたみんなを不幸にするだけだから行かない」って言ってる。いや犯罪者出しちゃったんだから今回こそ戻れよ!
元春と連絡がつかないって必死に捜してるみんな。
津山もなんだかんだで心配してる。優しい。
一度家に戻った澪だけど、あの海に行ってみようとまた出かけようとしたら母が起きてきちゃった。
そして澪に500円玉を握らせた?
やっぱり母も過去に行ったことがあるんだね。「お父さんに会うため?」って澪の質問には答えなかったけど。確実に認知症ではなかった。
元春、入水自殺しようとしてたんじゃないの?海に入ろうとしてる元春を発見して、澪が心配のあまり怒ったら、
「俺が死ぬとでも思ってんのか?!頭冷やしてただけだって!」www
そんな頭の冷やし方ある?冷えてんの足だし。脳冷却に行ってた方がまだマシ(by『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』)生田斗真に教えてもらってw
「俺がいるとみんなが不幸になんだよ!」
ってまさかの逆切れww 不幸になる方が悪いと言わんばかり。
そして澪に「今すぐ帰れよ」って言ってから「わかった、わかったから一緒にかえろ」までが早くて草ww
澪と別れたあと、公園で小池に500円玉をもらった元春。
「もう戻らない」って言いつつ2010年に戻った?
もう戻らないっていうのは、もう誰とも結婚しないってことかな?
気になって公式HPの最終回のあらすじ読んじゃった。
楽しみ~。
周りの人たちを不幸にするのは自分のせいだと言いつつ、ほんとは全然悪いと思ってないのが見え見えなんだけど。
澪ともさやかとも出会わない人生を選んだとしても、二人の幸せ(+津山も)を願っているからというよりは、「はいはい自分さえいなければいいんでしょ」っていう開き直りを感じる。
あと元春がしたことを知ってもまだ元春に執着してる澪が怖い。
究極のポジティブなの?
自分のことが嫌になって、結婚をなかったことにして子供たちも奪われたと知ったら、それだけで一生許せないわ。またアタックするって、夢で会った子供たちを取り戻したいからならまだわかるかもしれない。
今の澪は元春にイラついてたことは忘れて、ただ好きな人って感じなのかな…。それにしても、元春のしたことを考えたら許せなくない?
澪の母も、元春が過去を変えたって知ってるなら、そんな男と娘をもう一度やり直させたいと思う?これも孫のためならまだ…わかる…かも…
認知症はもうふりでいいんだよね?元春のことを婿さんと呼んだり、夫婦だった時のことをボケたふりして聞かせることで澪を少しずつ洗脳するため?w
まぁ、澪と元春はお似合いなのでくっついてくれて良いのですが、さやかと津山には一生元春と関わることなく幸せになってほしい。そんな気持ちでいっぱいです。
10話の衣装はこちら↓
澪は割と貧乏だと思っていたのですが、めっちゃ高いアクセサリー着けてた。
11話(最終回)の感想はこちら↓