血液型の話で一話引っ張ったよ~。
もう前回の予告で二人は血のつながった母娘じゃないってことはわかっちゃってたのに、今週最後まで引っ張る意味…。
出演シーンが少なかった割に、いや少なかったからこそ?渉先生がひたすら可哀想な回だったな。
そうそう、高熱で運転してた漱石だけど、間一髪で事故を免れてました。
心臓バクバクであろうところへ碧から電話が。碧は企画を通してくれたお礼を言いたかったんだけど、なんだか漱石の様子がおかしいことに気づいて小西を召喚。自分も病院に向かう。
「君がいなくなると困る。」とか言って漱石にキスしようとして阻止される碧。君呼びなんかしっくりこないな~。変だよね。
セルフイメージ子犬は笑ったw
漱石は先々のことまで考えて、本当にこの恋愛を進めてしまって良いのか迷っているみたい。一度この感じに蓋をして、3ヶ月後に開けてみようと提案。
ここのやり取りを見ていたら、キスしようとしたくせに好きと即答しないで「キスするから好きになる」みたいなわからんこと言う碧が無責任なおばさんにしか思えなくて菅野美穂に申し訳ないんだけど。
若い漱石の方がよっぽどわきまえてるというか、作家と担当という立場もあるのかもしれないけど、碧が恥知らずのおばさんにしか見えなくてツライ…。
俊一郎(中村雅俊)と付き合うことになり?、「おだや」で働いているサリー(福原遥)。
空から、漱石が高熱を出して事故りそうになった話を聞いてびっくり。だけどサリーは今はもう俊一郎一筋らしい。
筆がノッてきた碧は漱石との打合せの約束を忘れてカフェで執筆。スマホも忘れて。
なんだっけ、新作『真夏の空は、夢』だっけ。母と娘の物語でもあり、天国とこの世の話でもあるんだ。最後に碧と空とリンクしてどちらかが死んでしまうとかはないよね。やめてよね…。
碧に約束をすっぽかされた漱石を見つけて家に招き入れた空。
空って案外口が軽いのね。サリーには漱石のことを言っちゃうし、漱石にもサリーと俊一郎が関係ありそうなことを言っちゃうし。漱石曰く、俊一郎はサリーのタイプど真ん中らしい。ほんとか?
空はこれから渉先生とデート。老人の運動会で盛況だった整体院は落ち着いたのかなw
カフェで執筆の後はゴンちゃんちに行った碧。
そこで今日が漱石と打合せの日だったことを思い出しました。楽しみにしてたみたいなのにね。恋はあいまいな時が一番楽しいという気持ちを俊一郎と分かち合っててちょっと気持ち悪かったなぁ。二人とも好きな俳優さんだけども。
漱石もしばらくは家で待っていたみたいだけど、碧が帰った時にはもういなかったね。
渉先生とのデートから帰ってきた空。楽しかったらしい。←回想シーンでちらっとしか出てこない渉先生の扱いが…w
碧に「バレンティノ着てる~」って言われてた服。↓
コートだけじゃなくてニットとスカートもね。可愛かった♪
はい、ここからずっと血液型の話です。
光(岡田健史)に、自分は母ちゃんの子だから漫画の才能があるかも~と言っていた空。
O型の碧からAB型の空が生まれるはずないと気づいていた光は一人で「おだや」を訪れ、それとなくゴンちゃんに碧の血液型を聞いてみます。
「血液型占いか~?」と呑気なゴンちゃんに対して、何か勘付いた様子の俊一郎。やっぱり俊一郎はこういう立ち位置だけでいいよ~。サリーとの恋愛はいらない…。
俊一郎に酒をしこたま飲まされてw、自分には好きな人がいるけど気持ちが漏れないように閉じ込めてると言ってました。空への想いだよね。
その頃、漫画を描きながら登場人物の血液型を考えていて、ふと両親の血液型と子供の血液型の組み合わせがあったはずだと気づく空。
OからABは生まれない…#ウチカレ #菅野美穂 #浜辺美波
— ウチの娘は、彼氏が出来ない‼︎【ドラマ公式】2月24日(水)夜10時第7話放送💓 (@uchikare_ntv) February 17, 2021
※まれにこの表のようにならない場合もあります pic.twitter.com/J5bKYkbDM1
メンデルの法則とかでやらなかったっけ。授業聞いてなかったんだな。
それでまぁ、母ちゃんから自分の血液型が生まれることはないって気づいた空なんだけど、光に電話で報告。
まずは碧の血液型を確かめるために、碧が生まれた時の母子手帳を確認。母子手帳を入れてある引き出しの鍵が、砂を入れたワイングラスに入ってたオシャレすぎるw 母子手帳によると碧の血液型はO型で間違いないようです。
ちなみに空は高校生の時に友達と献血に行って自分の血液型を知ったんだけど、それも勘違いってこともあるから、病院に血液型の検査をしに行くことに。光についてきてもらってる。
渉先生の存在感がまるでなくて笑う。一応デートを重ねてるし、付き合ってるんじゃないの?存在感がなさすぎて、空と光があーだこーだ言ってる時に私の脳裏には逆に渉の笑顔が行ったり来たりしてる。
母子手帳の位置が変わっていることに気づいて慌てる碧。鍵の場所が変わってたから母子手帳のことにも気づいたっぽい。O型なのに案外細かいところに気づくな。
動揺するあまりゴンちゃんを呼んだらしい。俊一郎も来た。
なんで俊一郎まで?って思ったけど、俊一郎が光の連絡先を知っているという設定だったかららしい。この間酒飲ませた時に交換したんだって。
光に電話して「検査をやめさせて!」と叫ぶ碧。
「お母さん大丈夫です。僕がついてます。」←
渉の存在…。
検査の結果、やっぱりAB型だった空。
碧のことを「あの人は他人」と言う空に、「どんな事情があるかわからないけど、俺ならまずお礼を言う」と光。他人なのにここまで育ててくれた。愛してくれた。
光めっちゃいいやつじゃん!
でも泣きじゃくる空に「俺がいる、大丈夫だ。一人じゃない。必ずいるから。俺がいること忘れんな。」って、それは彼氏が言うやつー!!!
渉……
さて、こちらも取り乱して泣いていた碧になんかおしゃれな食べ物を作っているゴンちゃん。
特製スープだった。
どうやら碧は空が生後三ヶ月の時に何らかの理由で引き取ることになったみたいなんだね。
ゴンちゃんも何があってもお前たち親子を見守るって言ってる。血は繋がってなくても母娘でモテモテでうける。
実は空が赤ちゃんの時、碧にプロポーズしていたゴンちゃん。でもはっきり結婚しようとは言わなかったから碧はプロポーズだと気づいていなくて、ゴンちゃんは勝手にフラれたと思って傷心の旅に出てパリでエトワールと結婚w
その後、約束してたから渉先生とデートしてた空だけど、心ここにあらず。
途中で切り上げて光に電話。光の家に行きたいとか言ってる。普通に渉先生に失礼だし、光にとっても急に家に来られるとか迷惑じゃね?って思ったけど、光は空のことが好きみたいだからまんざらでもないか。気の毒なのは渉だけ、か…。
部屋を空に明け渡し、自分は満喫に行くと言う光。めっちゃいいやつじゃん。ちゃんと碧に連絡したのかも気にしてくれてる。めっちゃいいやつじゃん。
それなのに、一人でいたくないからと満喫に行っちゃう空…。
一緒に漫画を描いたから心が通じ合ったと思った、光といると心が自由になる。って言ってさっさと寝る。あんなすぐ寝る?しかも寝てすぐ「母ちゃん」言いながら涙流すとか。
優しく頬の涙を拭いてくれた光だけど、そこよりも鼻の下拭いてあげてほしいと思ったw
朝焼けの中、二人でガチャガチャやったら前に空が落として失くしたビー玉みたいなやつ出たよん。
あ~ほんとに渉先生。当て馬としての扱いも雑で悲しくなる。鼻毛の時がピークだったじゃん。
実はウサギ小屋の彼女がサリーだったとかないかな。年が違うか。
今回のゴンちゃんと碧を見てたら、やっぱりこの二人だね。漱石はなし。漱石が可哀想。碧にもてあそばれてるだけだもん。
血の繋がりがなかったというところは、当事者になったことがないので、どんな風に思うかとか正直わからない。それまでの親子関係にもよると思うし。
碧と空は仲良し母娘(ちょっと変だけど)だけど、だからこそ余計なのか、空は隠されていたのがショックだったのかなぁとは思う。だけどよく考えたら、もしかしたら今まで何度も言おうとしたかもしれない、でもどうなるのか怖くて言えなかったのかもしれないって母の気持ちを思いやることもできるよね。
でも、碧はそのままごまかせるかなとか思って言うつもりもなかったみたいだね。そういうとこが…。なんか応援できない。
あぁ、だからあんなに取り乱してたのか。空が本当のことを知ったら、怒っていなくなってしまうかもしれないって。
隠してた親の気持ちはわからないけど、想像はできるよ。もし自分から言う前にバレそうになってしまったら、真摯に向き合おうと思う。血液型検査をする前に電話できたんだったら、電話でもなんでも自分から本当のことを言う。隠してたことも謝る。綺麗事かな。でも碧みたいに「検査をやめさせて!」なんて取り乱したりはしないだろうなぁ。どうだろう。できればそうなる前に自分から話したいと思う。もう空二十歳だもんね。それまでには伝えておきたいと思わなかったのか謎。
もし血液型が親子としてありえるものだったとしても、結婚する時とかに戸籍を見たらわかっちゃうしね。
私だったら子供が自分で気づいてしまうことこそ避けたいと思うんだけどな。
自分で産んだ子じゃない赤ちゃんをきちんと育てたのはすごいと思う。けど、ゴンちゃんも漱石も碧はやめたほうがいいよ~。