抹茶のドラマ感想

ネタバレありのドラマ感想です。

ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 5話 あらすじと感想【ネタバレあり】

謎の冒頭シーン。

 

 

普通に歌ってほしかった…。浜辺美波は可愛かったけど。

 

碧(菅野美穂)と漱石(川上洋平)がキスしそうになっているところを目撃した空(浜辺美波)。

我に返った漱石は二度とこのようなことがないようにすると誓ったので、ちょっと落ち込む碧。

なんだこの茶番劇。

漱石はサリー(福原遥)と付き合っているけど、メンヘラのサリーは漱石との付き合いが辛くて悩んでいたんだよね。その悩みを俊一郎に聞いてもらっているうちに二人は恋仲になったようです。

は?

おじいちゃんと孫じゃん。

サリーは俊一郎といると安心するって、漱石や他の男の人に対してみたいにストーカーにならずに済んでいるみたいなこと言っていたけど、それは恋愛じゃないからでは??

母親から愛されている実感がない中育ったらしいサリーは、碧と空の母娘関係がうらやましいのかな。仲は良いけど普通の母娘とは違う独特な雰囲気あるけどね。

 

約束通り、鼻毛なしの本当のデートに出かけた空と整体師の渉先生。

デートの途中で光(岡田健史)から電話がかかってきたけど、空がデート中だとわかるとさっさと切る良識のある光。

なのに空は今度は自分から光に電話をかけます。本当は碧に電話したかったんだけど、ちょうどその頃碧は仕事モードに入ってて電源を切っていたので、渉先生に何を食べたいって言えばいいかわからなくなって相談したかったようです。だからってデート中に他の男子に電話するの無神経だな。

お互い慣れないデートで色々とかみ合わない渉先生と空。

映画館でアニメのポスターが気になったけど言えなかったり。

「買ってあげる」と言った帽子が3万円越えでATMでお金をおろしてくると言うかっこ悪い渉先生とか。カード持ってないんか?

でもあの帽子、実際は8000円もしないみたいだよ。ぼったくりの店だから買わなくてよかったね!

5話の衣装はこちらから↓

matchadress.com

 

結局おしゃれなイタリアンに行った二人だったけど、空はデート中緊張でずっとちょっとお腹が痛かったらしく、食事の直前に我慢できないくらいになってしまい、渉先生におんぶしてもらって整体院へ。

お腹押されたら余計つらくなりそうなんだけど…。お腹痛い時にお腹触られたくないし、下手したらおなら出そうww

デート相手に「お母さんだと思って」と言われてもw 

でも渉先生めっちゃいい人だよね。ご飯食べ損ねたのに嫌な顔ひとつせず「お腹痛いのに気づかなくてごめん」て。

光も光でいい人。良さそうなレストランを調べて空に電話してきてくれて。でも誰からの電話かも見ずに、かーちゃんかもしれないからって渉先生に出るよう命じる空。(自分は施術台に寝ころびながら)

渉も誰からか確認もせず出るw ドラマにありがちだけどスマホなのに名前見ないで取るとかありえないのでイラっとする。

光からの電話を渉に取らせる意味があったとしたら、空だと思ったら渉が出て、あいつ本当にデートしてるんだって実感させ、空への気持ちに気づかせるみたいな?でもそんな誰かに取られそうだから気になるっていうんじゃなくて、純粋な空への想いで恋してほしいよね~。『知ってるワイフ』の元春みたいじゃん。そんなの。

 

色々あったデートだったけど、空も渉もまた次のデートをしたいと思ったようです。

しかし近所の老人ホームで運動会をやったら老人たちがみんな体を痛めたらしく、渉先生大忙しでデートできずww

渉のことが好きなんだけど、嫌われたくない思いが強くて自分をさらけ出せない空。まぁまだ知り合ったばかりだし、これからだよね。渉ならオタクな空も受け入れてくれそうだし。でもその気持ちを光にぶつけちゃってる。そんな空に光は「とにかく描け!描いている時は自由だ!!」と。

二人は順調に漫画作品を作っています。たい焼き屋で。でもずっとたい焼き屋を使わせてもらうのもなぁということで、これからは空の自宅で作業をすることに。

キャラクターのプロフィールを考えていて血液型の話になったんだけど、碧はO型、空はAB型らしい。ちなみに光はA型。

家に帰ってからふと、O型の親からAB型の子供が生まれないことに気づいた光。←ホラーみたいでちょっと怖い

 

一方、サリーが金目当てで俊一郎に近づいてきたのではと疑っているゴンちゃん(沢村一樹)。いやいや23歳であれだけ可愛いんだから、金目当てだとしたらもっといいとこいけるだろう。

碧にもそれはないと否定されて少し安心していたんだけど、サリーが新しいアパートを借りる時に俊一郎がお金を出したと知り、やっぱりこいつ怪しいと睨む。

スランプだったけど、ゴンちゃんと話しているうちに小説のネタを思いついた碧。

書いたのは恋愛ものではなく、母と娘の物語。

あらすじを読んで感動した漱石は「絶対この企画を通す」と張り切り、実際企画は通ったんだけど、その後風邪を引いて仕事を休んだらしく。結構な高熱を出して一人おかゆを作っておりました。おしゃれな小鍋で。

そこへサリーから突然「長い間ありがとう。バイバイ」とのLINEが。

意外にサリーのことが好きだったらしい漱石はショックのあまり?、高熱で朦朧とする中車を飛ばす。そして事故った?

 

漱石にはサリーを取り戻してもらって、俊一郎には年相応のお相手が現れて、碧はやっぱりゴンちゃんかな。

そして碧と空は血が繋がっていなかったみたいですね。空って大学生だよね。血液型がありえない組み合わせだってことに気づいてなかったとか結構やばくない?そんで血の繋がりがないことを碧が隠そうとしているなら、血液型を空に教えてるのもやばくない?空のは教えるとしても、自分のは調べてないからわからないとかなんとか言えそうなのに。

父親のことを空に聞かれて適当な嘘をつくっていうのもどうなんだろう。アラブの王様とか言われてたらそりゃそのうち聞かなくなるわ。

『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』のおじいちゃんみたいにサラッと適当な名前を答えて、娘が調べてDJ YOOに辿り着いてたのは笑った。

 

漱石と碧、俊一郎とサリーの恋愛がほんとなんかうっすらずっと気持ち悪くて。

女性の方がかなり年上のパターンだと、『恋する母たち』の吉田羊と磯村勇斗はキレイだったし、おじいちゃんと孫パターンだと『俺の家の話』のJUJUとさくらちゃんは微笑ましいんだけど。

漱石はいい男なんだけどね。仕事に一生懸命だし、誠実だし。碧のキャラかなぁ。あんまり性格良くないからなぁ。リアルではあるけど。

 

 

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