抹茶のドラマ感想

ネタバレありのドラマ感想です。

天国と地獄~サイコな2人~ 6話のあらすじと感想【ネタバレあり】

今回は陸(柄本佑)が大活躍だったね。どんどんかっこよく見えてきたw

冴えてる陸が真相に近づきすぎて消されませんように。

 

ジム会員の個人情報を売買したことがバレて首になった戸田一希を、セク原こと河原(北村一輝)たちが追っていて、戸田一希って女性だったんだ~?ってとこで前回は終わってました。

男性かと思いきや女性だったことは特に関係ないみたい?

戸田さんはお金に困っていて情報売買に手を染めてしまったんだけど、その後一ノ瀬正造が殺されて、ジムにも警察が来たため、もし情報を売った相手が犯人だったら自分も捕まるのではと思い、怖くなって嘘の目撃証言をしたそうです。なんかよくわかんなかったけど。

ちなみに一ノ瀬さんの情報を売った相手とはネットでのやり取りだけで1回も会ったことはないようで。その相手のネット上のニックネームはΦ。ファイ。出た。

お金のやりとりを行った通帳によると、Φの名前はクウシュウゴウというらしい?「クウシュウゴウ」変換したら∅出た!!「空集合」という数学用語?があるようですね。要素を一切持たない集合の事。らしい。要素を一切持たない、か…。(何もわかってない)

鑑識の新田さんに頼んで情報開示してもらったところ、クウシュウゴウは十和田元という人物だということが判明しました。

とりあえず河原たちの動きはこんな感じ。資料のデータ化の仕事全くやってないけどいいのかw

 

彩子(見た目は日高)は、日高がコインロッカーに保管していた子供の頃のラブレター(のような手紙)の差出人について調べてみることに。

大学生からの付き合いだという秘書の五木さん(中村ゆり)にラブレターについて聞いてみるけど、その時ちょうど日高の妹の優菜(岸井ゆきの)がネットのネガティブキャンペーンのことを心配してやってきました。遅いけどw

岸井さんが着けていたイヤリングが可愛かった。

こちら↓

matchadress.com

 

優菜にも聞いてみたけど、日高が小学生の時はまだ自分は幼すぎて覚えてないって。そんで、ラブレターならノートを破ったものじゃなくて可愛い便せんを用意するはずだから、それはラブレターじゃないんじゃない?って、重要なのかどうでもいいのかよくわからない話しかできませんでした…。

結局五木さんからも何も聞けなかったしね。

 

何の手掛かりも得られなかった彩子(中身日高)は、今度は日高の小学校の同級生にメールを送ろうとしています。原田哲也っていう人。数いる同級生の中からどうしてこの人を抜擢したのかは謎。何人かに送ろうとしていたうちの一人なのかもしれないけど。

でもメールを打っている途中で日高から電話があって、熱が出たから検査に行くって。彩子とも濃厚接触が続いていたから、このご時世だし(誰もマスクしてないけど)、彩子も自宅待機しときなよって。結局原田哲也にはメールせず?

翌日、彩子(中身日高)は検査という名目で欠勤。

それを知って慌てて彩子に電話をかけてきた八巻(溝端淳平)。実は前回違法賭博で捕まった九十九(中尾明慶)が、日高の件で司法取引を持ち掛けてきていたのでした。九十九によると、日高が人を殺すのは新月の晩なんだって。調べたところ、今までの事件はほんとに全部新月だったんだねー。

そして、次の新月は今日!

彩子はGPSで日高を行方を追おうと思ったけど、携帯の電源OFFで無理だったので、例の歩道橋で張り込むことに。

そして日高が持っていたリストのことを思い出し、陸に日高の新しいコインロッカーを見つけるように頼みます。都会の駅で付箋が挟まっているコインロッカーを探せ!超大変そうだと思っていたら、バイトの師匠(←この人も怪しいとずっと思ってる)が仲間をたくさん連れてきてくれました。

何としても日高の殺人を食い止めなければと思う一方で、もし今日の一部始終を見届けることができれば、全部の謎が解ける大チャンスなのでは…と思っちゃう複雑な心境の彩子。

 

彩子は手紙の差出人が一連の事件に関わっていることは間違いないと思っている模様。じゃなきゃあんな手紙を大事に保管しているわけがないと。確かに。日高と彩子が入れ替わったあの日も、日高は歩道橋で誰かを待っていた?

彩子と八巻が歩道橋で待っていたら、フードをかぶった怪しい人物が来て壁にスプレーで落書きを始めました。「落書きはダメだよー」って注意しに行く八巻。

落書きしてるのKEN(@24 JAPAN)じゃん!あっちでもこっちでもロクなことしてない。KEN(違うけど)は、池袋で40代くらいのおっさんに、日没までにここに「9」と書くように頼まれたと言ってます。

そのおっさんが日高の共犯者かな?てことで、もう少し歩道橋で日高が現れるのを待つことに。

 

 

 

でもその頃、日高(見た目彩子)はハウスクリーニングサービスのスタッフみたいな恰好をして、警備会社の社長だという「久米正彦」の家へ。「榊悦子」という偽名を名乗ってます。

 

 

久米の妻とバスで偶然知り合って、成り行きで家のクリーニングをしてあげることになったという設定らしい。

掃除しながら部屋の中をあちこちを確認。

ターゲットの家にいるってことは、日高はもう歩道橋の壁に書かれた「9」を見たってこと?って思うよね。

 

仲間たちの働きで日高の新しいコインロッカーを見つけた陸。前よりハイテクになってた鍵だけど、自動発行される暗証番号が書かれた紙を失くしてしまったって体で防災センターに電話したらしく、開錠。セキュリティ甘々なんですけど。

 

結局、夜まで待っても歩道橋に日高は現れず。

清掃員になってたからね。来ないよね。

彩子はさっきから何か視線が気になっている様子だったんだけど、手すりのとこに貼り付けられていた小型カメラに気が付きました。

ぎゃん!日高はこれでここを見てたんだ!激昂してカメラを破壊する彩子w

そこへ、リストを入手したって陸から連絡が!リストは写メするって言ってて(今の若い方たち“写メ”って通じるのかしら…)、それと、一緒に入っていた『暗闇の清掃人』っていう漫画について。

漫画の主人公は清掃会社に勤めるΦ(ファイ)っていう青年で、ミスターXから指令を受けて法では裁けない悪いやつらを殺していくという話らしい。そのミスターXからの指令が数字で来ていると聞いて、歩道橋の「9」を見上げる彩子。陸のナイスアシスト。

彩子は入れ替わってすぐの時にこの漫画を手にしているはずなのに、中身見なかったのかな。それは手紙もそうなんだけど。見るなって日高から言われてたっけ?言われてたとしても刑事としての彩子なら中身を確認しそうなものだけどな?入れ替わって混乱してたからなのかな。

で、リストから久米正彦を発見。「9」はこの人に違いない!

 

ということで、早速久米の家を見張る彩子と八巻。

ピンポンしたら普通に妻が出たから、まだ生きてる。これから日高かおっさんのどちらかが(または両方)久米を殺しに来るはずだ…。

でも日高の方はクリーニングの後、一度外に出てから再度敷地内に侵入していたんだよね。彩子たちが来る前に。

そして彩子たちは刑事にあるまじきミス?二人できゃぴきゃぴしているところをおっさんらしき人物に見られて、おっさんは久米家に侵入することなく引き返していきました。おっさんなのかはわからないけど、多分そうだよね。

そんなこととは知らずに、もし今日現場を押さえたらどうする~?もし日高が犯人じゃなかったらどうする~?と八巻と呑気に話してる彩子。

彩子が日高として捕まる腹さえくくれば、日高を刺すカードになるあの動画。ゴルフクラブで殴り殺すやつ。平然と動画を見られる彩子に比べて、八巻の反応は刑事らしくなかったw

彩子はもし今晩日高が殺人を犯したら、日高に自首させるつもりのようです。

 

空が白んできた頃、彩子は久米家から出てきた日高を発見。

走って追いかけたけど見失っちゃった。

もし久米さんが殺されていたら、今晩のことを報告して普通に事件を捜査してと八巻に言う彩子。これ以上犠牲者が増えるのは無理。

でもその時、久米家の門が開いて、夫婦が出てきた。

えぇ?

よかった…と崩れ落ちる彩子。

殺してたよね??どういうことー?

 

彩子から逃げ切った日高は、歩道橋の「9」を見て「来なかった…何があった…」って。

「来なかった」っていうのは、張り込んでいた彩子たちに気づいて引き返していったおっさんのことだよね?

来なかったから何もしないで出てきたってことなのかな。じゃああの口を塞いで押さえつけているシーンは何だったの?

 

自宅に戻った彩子(見た目日高)は陸からの「相談したいことがあります」っていうメッセージを見て陸に電話したんだけど、呼び出している間に眠ってしまって。

その間に陸の携帯に便利屋りっくんへの仕事依頼が。歩道橋の落書きを消すようにと。まただよね。この間は「4」を消してた。その依頼が清掃人の漫画とリンクして、まさかと思う陸。

その後、彩子のところへ。

実は陸が歩道橋の落書きを消すのは3回目だったみたい。1回目は田所さんが殺された日の深夜。2日目は四方さんが殺された日。今日は歩道橋に行ったら日高が見ていた。

陸は数字を消してから来たのかな。

落書きを消すようにとの依頼人の名前はクウシュウゴウ。クウシュウゴウ=Φ=日高の共犯=池袋のおっさん?

陸はロッカーにあった荷物を全部持ってきちゃってる!

その時彩子の携帯に知らない番号から電話が。出てみたら、奄美大島でお世話になった旅館のおじさんから。おじさんによると、昨日リピーターの客が来た時に、「この間記憶喪失のお客さんが来てさ~」って日高の写真を見せたら、その客は前にこの人とここで会って話したことがあるけど、名前は日高じゃなかったと言ってたって。

そんなこと親切に?いちいち電話してきてくれるんだね。記憶喪失だって言っていたから、何かヒントになればと思ったのかな。

ちなみにその時、日高は「東 朔也」と名乗っていたらしい。

 

同じ頃、日高(見た目彩子)は警察に出勤して死亡届の検索をかけていました。

「東 朔也」という名前で。

 

一方で、クウシュウゴウが十和田元だと突き止めた河原たちは免許証に書いてあった住所で十和田元の帰りを一晩中待っていたんだけど、来なくて、朝戻ってきたと思ったら別人だったんだよね。

不動産屋によると、十和田元は自殺していて、死後3ヶ月で発見されたらしい。親族との関係が希薄だったため、遺品は特殊清掃の業者に任せたとも。

てわけで、特殊清掃の人に十和田の遺品について聞いてみたら、全部処分しちゃったけど、漫画だけは東さんという人が持って帰ったらしいとの情報が。「東朔也」ですね?

 

その頃、血まみれの家でタバコをたくさん口に突っ込まれた死体が…。

 

はぁ~。ちゃんとよそ見しないで見てたのに全然意味がわからない。

日高(見た目彩子)が殺していたのは一体誰だったの?

久米さんに見えたけど違うの?実は殺していなかったとか?あんな窒息させられそうになって翌朝何事もなかったかのように散歩できる??w

 

それとどこかでまた同一犯と思われる猟奇殺人が起きた。(タバコ詰め込み)←共犯と思われる池袋のおっさんがやったのかな

でも池袋のおっさん=クウシュウゴウ=十和田元=死んでるんじゃないの?

イコールがどこかで間違えてるのかなー。

 

そして新しく出てきた東朔也。

戸田一希から一ノ瀬正造の情報を買ったのが十和田元。

十和田元は自殺?して、その遺品から漫画を持ち帰ったのが東朔也。

日高(見た目彩子)が「東朔也」の死亡届を検索していた。

奄美大島を訪れていた日高の名前は「東朔也」。

漫画は日高が持っていて、今は陸が持っている。

日高=東朔也ってこと~?

十和田元が自殺(殺された可能性もある)したのは一ノ瀬正造が殺された3年前からどれくらい後のことなんだろう。その頃日高は東朔也という名前で特殊清掃の仕事をしていたってこと?

で、東朔也はもう死んでる?

 

なんかさ~「新月」って検索したら

朔とは、月と太陽の視黄経が等しくなること、また、その時刻のことである。現代的な定義での新月と同義である。 Wikipedia

 って出てきたんだけど。

 「朔」きた。朔=新月 殺人を犯すのは新月の夜。殺人を犯す時の日高は朔?でも朔は死んでる?

わかんないわ~!

 

 

 

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