抹茶のドラマ感想

ネタバレありのドラマ感想です。

君と世界が終わる日に 4話 あらすじと感想【ネタバレあり】

日本刀の一味と対峙した結果、美亜(芳根京子)の裏切りにより地下牢に閉じ込められてしまった響(竹内涼真)たち。

ここショッピングモールだよね?なんであんな頑丈な地下牢あんの。

地下にはゴーレムたちも捕らえられていて、響たちはどうやってゴーレムたちを一箇所に集めることができたのか不思議に思ってます。どうやら操る魔法があるらしい。

横浜に行くはずだったのになんでこんなところで地下牢に…ってみんなのテンションガタ落ち。

しかし停電からの電気設備の故障で、一味の中には直せる人がいないwwということで、自動車整備工である響が直すことに。

直し終わったと同時に見張りを倒し、逃げ出す響。

地下牢からみんなを助け出して横浜へ行くんだぜ!!

 

 

一方、晴れてサンプル採取に同行できることになったくるみ(中条あやみ)は、煙が上がっているのを見て立ち寄った響たちのいるショッピングモールで早速刀の一味に捕まります。嘘でしょ…足手まといになるの早すぎ…。

一味のリーダー・坪井はくるみが医者だとわかると、ケガをした仲間の手当をさせます。

一味の仲間、案外たくさんいた。しかも老若男女みんな普通の人っぽい。刀を自由自在に操るハル(田中道子)が独特すぎるw

くるみに手当をしてもらった人が言うには、ここの人たちが隔離されたのはウイルスが広まるずっと前。最初の感染者として横須賀の研究所に隔離されて実験とかさせられたんだけど、ほとんどの人は感染していなかったらしい。なのに、巷で感染者が広がり始めた後も助けてもらえなかった。そんな時に助け出してくれたのが坪井だったということです。

坪井は地元の有力者の息子。みんなから「坊ちゃん」と呼ばれて慕われていたw

一味がただの悪党ではなかったことが判明。

地下へ向かう途中で坪井に会った響は、「みんなで一緒に横浜に行こう」と誘ってみるけど、坪井に「本当に横浜が安全だと思っているのか」と言われてしまいます。

坪井は横浜の何を知っているのか…。 

 

ちなみに地下牢で響の帰りを待っているみんなを、美亜がめっちゃ煽りに来たw

響は助けになんか来ないと嬉しそう。それでも響を信じているみんな。等々力だけはあいつは裏切ると言ってるけど。

 

そうこうしている間に自衛隊がモールに攻め込んできました。

自衛隊を信用していない一味は、地下のゴーレムを解き放ち、時間稼ぎしている間に逃げることに。

 

響はロッカールームで一体のゴーレムを発見。倒そうとすると美亜が来て、そのゴーレムは本当に自分の彼氏だから殺さないでと言ってきます。なんだなんだ?

自分は響たちを最悪な形で裏切ったのに、都合のいい女だな。

結局響は美亜のお願いを聞いてそのゴーレムを殺さなかったんだけど、そんな響や、響を信じる地下牢の仲間たちを見て最後の最後に改心したのか、美亜はゴーレムを操る魔法を響に教えます。

自分で逃げると言う美亜を信じてその場を離れる響。

その直後、ゴーレムの彼氏と美亜の元に大量のゴーレムが。絶望。

でもこのシーンほんとにシュールだったよね。ゴーレム演技をしている彼氏を見て涙ぐみ、思い出話を始めるとこ。あの状況で涙を流して切ない演技ができるのほんと女優って感じで感動した。

周りでもみんなゾンビの演技してるんだよ。

どうせ死ぬなら最後はやっぱり他の誰でもない、彼氏に噛まれて死にたいという気持ちはよくわかった。切ない。

こんなシュールな場面なのに、泣けたよ。

 

その頃、話しかけてきた少女の首にかかっていたネックレス(指輪)を見て、ここに響がいることを確信したくるみは館内に戻っていきます。

響がしていた指輪のネックレスを拾ったあの女の子可愛かったよね。

 

 

顔見えないけどw

で、1話でくるみが指輪を見ちゃってた意味がわかりました。サプライズなのになんで見ちゃうんだよ~って思ってたけど。でもさすがにデザインだけじゃ「ん…?」って感じだろうけど、イニシャルメッセージがあって良かったよね。

響を探しに館内に戻ったくるみだったけど、研究所の首藤(滝藤賢一)からくるみの保護を第一に命じられていた自衛官により確保。施設へ~。

 

やっと地下牢のみんなを助けに来た響の手にはたいまつ!

 

 

檻にむらがるゴーレムを蹴散らしたのはたいまつの炎でした。

最後に美亜が教えてくれたゴーレムを操る魔法ってのが「火」だったんだね~。ありがち〜。なんで今まで誰も気づかなかったんだろう。

どうやらゴーレムは光への感受性が高く、炎や熱に弱いということは研究所の科学者たちも把握しているようです。それと夜行性みたいなことも言ってたけど、昼間も普通に元気だよね。謎。

 

ちょっとここでびっくりニュース!

逃げる途中で自衛隊を見つけ、突然本郷さんの仇を討っちゃった等々力。どうしたどうした?

しかも弓矢で。

死んだ自衛官って、人を捜していると言うくるみに「自分にも家族がいるからわかる」と話していた若いイケメンの自衛官だよね?やだやだやだやだ!←

人を打った等々力を責める響。揉める二人。どっちかが出て行くことに。

響のせいでこんなことになった、響がいなければ今頃横浜に着いていたと言う等々力に、その通りだとうなだれて自分が抜けると言う響。

でも、等々力以外のみんなは響についていきたい!と、来てくれて。人望ww

一人ぼっちになった等々力は、掲示板の前を通りかかった時、くるみが貼った響宛のメモ「駐屯地にいます」を見つけてはがしたのでした…。そういうとこが一人ぼっちになる理由だよ。

響に裏切られたと思っているみたいだけど、結局勘違いだったとかそんな感じでしょ。

 

等々力のせいで名実ともにテロリストになってしまった一行。

響はテロリストなんかじゃない!と主張するも、殺したのは背の高い男で弓を打ってきたと聞き、言葉を失うくるみ。現時点ではそれ響でしかないもん。可哀想。

 

 

その頃研究所では…

自衛官の三角(金井勇太)が首藤に詰め寄っていました。

防犯カメラの映像を盗んで響たちをテロリストにしたのは首藤なのではないかと。首藤を信じて報告書を書き換えたのはこの三角だったようです。

でも三角さんあっさり殺された。飲み物に毒が入っていたのかな。

首藤は「医療の発展という大義のために命を捧げてくれた」って言ってたけどなぁ。

そんで「おかげてハエを追い払うことができた」って、響たちの映像を見ながら。

なんか前回くるみがキーパーソンみたいなこと言ってたでしょ。遺伝子情報見て。響をくるみに近づけたくないってことだよね。

ゴーレムウイルスに対するワクチンはもうほとんどできてるんだっけ?

ゴーレムの中に抗体を持つものがいて、そのサンプルを採取することが重要任務なんだよね。

 

 

エンディングは幼き日の響。っていっても小学生くらいかな?

母親を病気で亡くし、その後父親は失踪。

必ず帰ってくると言って笑顔で出て行った父をずっと信じて待っている。

高校生になった響は富士山麓に父の手掛かりがあることを掴む。樹海?

憔悴して戻ってきた響が手に持っていたのは、父が出て行く時に着ていたジャケットで…。樹海なの?

 

 

で、最後に。

お母さんが亡くなった時の担当医師が首藤だったという。

 

妻の死に関して何かを掴んだ父は首藤に消されたとか?

そもそも死因は?

実は16年前からゴーレムウイルスはあって、響の母は首藤のミスでウイルスに感染してしまったとか。

いやさすがに、そんな昔から研究していたとしたらとっくにワクチンできてるよなぁ~。

 

 

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