4話の感想
礼香(田中みな実)をどこまで狂った女にする気なんだ。
面白いけどちょっとやりすぎじゃない?
そんな礼香の目ですが、マサ(三浦翔平)の結婚式で酔っ払ったマサに誤って突き飛ばされてああなったと明かされました。
マサに同情してしまう。
礼香の両親も出てきましたが、さすが礼香の両親。狂気しか感じない。
アユは「チーム・アユ」を結成されて、プロモーションにも10億かけて露出を増やしているんだけど、「私のせいでマサが悪魔になっちゃったぁ」ってため息ついたりして。
「応援したくなる人間になれ」とマネージャー(河北麻友子)に叱られました。
下手くそレコーディングにやってきたマサにも、
「アユはどう歌えばいいんですかー」
と、めっちゃ投げやり。
でも「上手に歌おうとするな。届けたい人に向けて歌え」と言われて、急に覚醒w
マサに向かって歌ったら上手になっちゃいました。めでたしめでたし。
理沙のグループ「アクセルズ」と同日にデビューすることになったアユ。
理沙たちは相変わらずアユにバチバチで、プロモーションの差にも不満たらたら。
見ていて清々しいくらいのザ・女子。
業界の大物プロデューサー・黒川にアユとアクセルズのパフォーマンスを見てもらって、良かった方をプッシュしてもらえることになりました。
そんなパフォーマンスの前日は雪。
どうにかアユを陥れたい礼香は、アユを屋上に呼び出し、雪が降る中、放置。
アユが身体を温めるために歌ったのが「雪やこんこ」w
礼香もあんな棒ソングでよくノレるなぁ。
案の定、パフォーマンス当日に声が出ないアユ。
倒れて終了。
理沙は黒川先生に気に入られ、生贄に差し出されることとなりました。
愛する?理沙に汚いことをさせて後悔している流川。
CDを売るためにサクラも雇ったみたいだしね。
荒れてきました。
マサにも突っかかる。
マサは、それが自分たちに勝つ手段だと思ってるんなら別にいいんじゃないのってスタンスです。
芸能界怖い。
流川は芸能界でやっていくには優しすぎるのかな。
アユを連れて人気音楽番組にアユを出してくださいとお願いしに行ったマサ。
土下座するけど、アユと自分をバカにされ、壊れた。
業界内では二人が恋仲でマサがおかしくなったと思われているようです。
「勝手なこと言ってんじゃねえぞコラ~」
責任を感じるアユ。
まぁとりあえず次の曲に歌詞を入れることに。
そんな時思いついたのが「春の風包まれて~♪」
これ以上自分の気持ちにふたするの無理だよ…
マサへ「あなたが好きです。」とラブレターをしたためたアユ。
アユの売り出し方は、今で言う「ゴリ押し」だったということでしょうか…。
今なら世間から拒否反応示されそうな手法ですよね。
実力も(まだ)ないのにとにかく露出露出。
5話の感想
ウェディングドレス姿で会社に来ちゃった礼香。
暴走が過ぎる。
流川の前では、マサがいるアユがうらやましいと言っていた理沙だけど、アユの前では虚勢はってます。
目の前で本人のCDを折って捨てる。
でも今回はアユも言い返しました。「頑張ってるのは理沙だけじゃない。私も負けない。」
アユはデビューシングルこそ初登場の順位はアクセルズに負けたけど、その後セカンド・サードと順位を上げました。
アクセルズは下がる一方。
泣きわめく理沙たちと落ちぶれていく流川。
でもなんで?なんで礼香とキス??錯乱するにもほどがある。
あ、それでアユとマサはお互いの気持ちを確かめ合って、休みの日に一緒に海デートしたりしてました。
アユがマサに惚れるのはわかる。
こんなに自分を信じてプッシュしてくれたら好きにならないわけないよね。
でもいかんせんドラマでは美化されすぎてるし。
アユの当時の活躍を知っている身からすると、正直微妙な気持ちになります。
この曲、こういう経緯でできたんだぁ…(知りたくなかった)。みたいな。
マサが本当に三浦翔平なら全然いいんだけどね!!!!
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