【第10話】さよなら!オールドルーキー
最終回です!
ビクトリーをクビになった亮太郎は生き生きとフードデリバリーのお仕事を。
それに感化された城くんと塔子ちゃんも会社を辞めてしまいました。
嘘でしょ!
そんなに簡単に辞めらないでしょ会社って?
あと城くんのマンションが必要以上にオシャレで広くて何もなくて新オフィスにピッタリww
貯金を切り崩してやっていくと言っていた割にはまったく悲壮感のない素敵なオフィスで笑いました。
城くんと塔子ちゃんとともに伊垣選手の海外移籍だけはやらせてもらえることになった亮太郎。
会社に所属もしないで海外移籍の仕事とかやり遂げられるわけ…と思うじゃないですか。でもできちゃうんです。ドラマだから。
実は後ろで高柳社長が推薦していたというのもありましたが。
亮太郎のあのスーハースーハーっていう呼吸、今まで出てきたことあったっけ?
急に出てきた呼吸法で自分を見失った選手のピンチを救いました。
スタジアムで「伊垣―!!」って叫んでたシーン、実際に試合を見ていたとしたら誰誰?ってなるよね。監督じゃないし、誰?って
でも、綾野剛の演技力で私は胸がいっぱいになりました、あのシーン。
最後の、高柳社長との国立競技場でのボロ泣きシーンも。
もらい泣きしやすいタイプです。
しかしトントン拍子すぎて!伊垣は亮太郎によるメンタル調整の後からゴール決まりまくりだし、ドイツから来ていた人も「ぜひうちに来て下さい」って軽い!軽すぎる!それは引越す時の社交辞令だよ。近くに来ることがあったら寄ってね♡みたいな。
高柳社長の謎のダーク設定も何だったのかな。
最後に社長と対立する展開だったのなら、途中で果奈子にデレてたシーンはなかった方が良かったのでは。
利益が大事なのはもちろんだけど、あまりにもアスリートファーストじゃなさすぎてワロタ
バレーボールの選手の時のやり方も、水泳選手のドーピング問題の時も、選手本人からの信頼を失くすようなこと繰り返してたらダメだと思いました。
このドラマの良かったところは、泉実と明紗が可愛かったところ、色々なスポーツ選手が出てきたところですかね。あとちょっと暴走しがちだけど、オールドルーキーの亮太郎が頑張る姿も良かった。主題歌も良かった!つい口ずさんでしまいます。
本物のアスリートはもちろん、アスリート役で出演していた若手俳優さんたちも良かったです。
全員良かったけど、特に印象に残っているのはフェンシングと車椅子テニスの選手です。
続編があったら他のスポーツのマネジメントも見てみたいと思いました。
- 価格: 17932 円
- 楽天で詳細を見る