スカーレット第4週「一人前になるまでは」
ネタバレありのあらすじと感想です。
- 第4週「一人前になるまでは」 あらすじ
- 第19話(10/21)あらすじと感想
- 第20話(10/22)あらすじと感想
- 第21話(10/23)あらすじと感想
- 第22話(10/24)あらすじと感想
- 第23話(10/25)あらすじと感想
- 第24話(10/26)あらすじと感想
第4週「一人前になるまでは」 あらすじ
大阪で荒木荘の女中として働きはじめた喜美子(戸田恵梨香)だが、ちや子(水野美紀)の勤める新聞社から、雑用係として、引き抜きの声がかかる。
喜美子は男性ばかりの新聞社でがむしゃらにがんばるちや子の姿を目の当たりにする。
心が動くが、自分が女中として大久保(三林京子)に認められていないことを考え、荒木荘に留まる。
一方、信楽では川原家に泥棒が入る事件が。
常治(北村一輝)は金の無心のために喜美子を訪ね、わずかな間に成長した姿を目にする。
一人前になるまでは信楽に帰らないと宣言する喜美子に、頼もしさと寂しさを感じるのだった。
2年半の月日がすぎ、喜美子は17歳。
すっかり荒木荘の女中仕事を任されている。
ちや子は相変わらず記者として忙しい。
雄太郎(木本武宏)は映画の端役として売れず、歌える喫茶「さえずり」で雇われる。
そして医学生の圭介(溝端淳平)は、まるで兄のように喜美子に優しい存在だ。
そんな圭介の前にあき子(佐津川愛美)というかわいらしい女性が現れる。
犬の散歩をする姿を見染めたものの、近づくきっかけのない圭介に、喜美子は協力を申し出る。
「妹」として圭介を応援する喜美子だが、自分の想いには気づいていなかった。
公式サイトより
第19話(10/21)あらすじと感想
喜美子が荒木荘に来て一ヶ月。
もらったお給料は僅か。
そんな中、ちや子の新聞社に雑用係として引き抜きの声がかかりました。
ちや子と条件を詰めますが、どう考えても今より破格の待遇に、喜美子は鼻歌が止まりません。
何しろお給料は今の5倍、住むところも面倒を見てもらい、朝は9時から、そして毎週決まったお休みまであるのです。
映画を観たこともなければ、喫茶店に来るのも初めてという喜美子に、生活の楽しみがあった方がいいとちや子も思ったのでした。
お父ちゃんに聞いてみなければ、と思う喜美子でしたが、一人で決めることが親元を離れるということだとちや子は言います。
荒木荘に戻ると、大久保さんにストッキングのやり直しを命じられました。
でも笑顔の喜美子。
下着ショーの感想を聞かれても、それどころじゃないって感じでしたねw
大久保さんが帰った後、大久保さんが喜美子におむすびを作ってくれたことを圭介から聞きました。
荒木荘を辞めようか迷っていることを圭介にも打ち明けた喜美子。
圭介は反対。
新聞社は熾烈な男の世界。
化粧っ気もなく髪を振り乱して仕事をするちや子を見て、喜美子には厳しいのではないかと思ったようです。
ちや子のように記者として働くわけではないのですけどね。
でもなんといってもお給料が5倍。
その魅力は無視できません。
お金は大事。信楽に仕送りしないといけないもんね。
圭介のような苦労知らずの医学生にはわからないかもしれないと言うちや子。
喜美子もまっすぐな目で「お金が好き」と言います。
こんなこと言う女性は多分圭介にとって初めてであろうw
条件は良かったけど市役所を辞めた雄太郎は、職場には合う合わないもあるから慎重に決めるように言います。
市役所は合わなかったんやな。
様々な立場の様々な意見が聞けて面白かったですね。
雄太郎の発案で、喜美子は新聞社で数時間ほど働かせてもらうことになりました。
雄太郎が腹痛のフリをして、喜美子が病院に付き添うということで荒木荘を抜け出します。
嘘は良くないよねぇ…。
新聞社では「新聞は台所で売れっちゅう時代」だと言っていました。
主婦が好んで読むということ?
小さな会社なので、ちや子はいろんなジャンルの記事を書いている様子。
それこそ芸能ゴシップ的な記事も。
男性の中で負けずに働くちや子に驚く喜美子なのでした。
第20話(10/22)あらすじと感想
新聞社で数時間だけ試しに働いてみることになった喜美子。
大学で見てもらっていた旅のお供・焼き物の欠片が返ってきました。
割れてしまった欠片だということもあり、その価値はわからなかったようですが、なんと室町時代のものだということが判明したようです。
ちや子の上司・ヒラさんがちや子の働きぶりを教えてくれました。
男性に負けず、事件の取材や警察回りを一人でこなしているんだとか。
この時代ですからね。すごいよね。
その帰り、喫茶「さえずり」で雄太郎に会った喜美子。
新聞社では、いつでも歓迎だと言われたようです。
ちや子と相談してじっくり決めることに。
雄太郎は『大阪ここにあり』という映画で銀幕デビューが決まった言います。
映画俳優を目指していたことを知り、荒木荘のみんなもびっくり。
台詞は「うわぁ~」とか「あ…」だけみたいですけどね。
喜美子は大久保さんにおむすびのお礼を言います。
まだお給料が安い喜美子のために作ってくれたのでした。
辞めようか迷っていることは言えませんでしたね。
その日、ちや子の帰りはいつにも増して遅く、喜美子は部屋でうとうと眠ってしまいました。
夢の中でちや子が草間流柔道で男たちを次々となぎ倒しています。
ちや子の働きぶりがよっぽど印象に残ったんだね。
なぜか雄太郎や圭介まで登場して柔道をしていました。
目が覚めた喜美子は絵を描き始めます。
ちや子が帰ってきたので、部屋から声をかける喜美子。
もう二人の部屋を仕切っている襖につっかえ棒はしてないんですね。
喜美子は荒木荘を辞めるのかどうか、そろそろ決めないといけないようです。
喜美子が初めて自分で自分の進路を決断するんですよね。
大阪へ来ることも「自分で納得して来た」とは言ったものの、決めたのは父ちゃんですからね。
新聞社で働くことを決意して大久保さんに伝えようとしたところに、ストッキングの内職代を渡されて…という展開かな。
いくら住み込みで賄いつきだと言っても、月1000円はちょっと可哀想だよね。
休みもほぼなさそうだし朝も早すぎだし、自分の時間がほとんどないもんね。
誰かの世話をする仕事というのはそうものなのかもしれないけど…。
第21話(10/23)あらすじと感想
荒木荘に残るのか、新聞社に行くのか。
喜美子は花の絵を描きながらじっくり考えました。
ちや子が
「自分の人生や、自分で考え。」
と言ってくれたから。
夜遅く帰ってきたちや子に、喜美子は話し始めます。
絵を描くことが好き。
お金も好き。←
荒木荘のみんなのことも。
大久保さんも、腹が立つことはあるけど、好き。
でもちや子の上司のヒラさんもいい人だし、新聞社で働いてもみたい。
新しいことを知ることができる。
好きばっかりで決められない。
だから逆に嫌いなことは何だろうと考えてみたら、喜美子の嫌いなことは
途中で放り出すこと
だった。
まだこの仕事で大久保さんに認められていないのです。
今辞めたら、途中で放り出すことになる。
ヒラさんが、ちや子にはブン屋の誇りがあると言っていましたね。
それを聞いて喜美子も思い出しました。
子供の頃、父ちゃんに言ったことを。
女にも意地と誇りはあるんじゃー!!
意地と誇りを持ってこの仕事をやらないといけない。
荒木荘のことを何から何まで、目を閉じてもできるようになるまでここで頑張る。
これが喜美子の結論でした。
それを尊重してくれるちや子。
かえって惑わせてしまったと申し訳なさそうにしていましたが、喜美子は
「自分には他にもやれることがあるとわかっただけでも嬉しい、力が出る。」
と言います。
。。。これすごくわかる。
ここしかないと思ったら苦しいけど、他にも行くとこあると思ったら案外大丈夫。
学校もそうだと思うな~。
子供の頃は学校が全てのような気がしちゃうけど、世界はもっと広いって教えてあげたい(誰に)
ちや子は、いつか荒木荘を卒業したら次に行けばいいと言います。
お金を貯めて、いつか自分のやりたいことを見つけて、やりたい道に進んだらいい。
喜美子の目の前に無限の可能性が広がった瞬間でしたね。
そのあと「月1000円」という現実を思い出して凹んでましたが。
てっきり新聞社で働くという結論を出すと思っていたのにw
真面目な喜美子が荒木荘の仕事を放り出して新聞社に行くはずがありませんでした。
それにしても月5000円というお給料には後ろ髪を引かれる思いです(私が)。
それだけあれば信楽の家族もだいぶ助かりそうだし、少し抜いてちや子に口紅を買ってあげることもできるだろうし。
さだは一週間東京に出張だそうです。
可憐に出発して行きました。
さだの喋り方や立ち振る舞いがツボです。可愛い。
また、喜美子は圭介(溝端淳平)に6歳下の妹がいたことを聞きます。
戦後すぐ、原因不明の高熱であっという間に亡くなってしまったそうです。
。。。なぜ唐突にこの話が出てきたのか。
ともかく圭介は喜美子が荒木荘に残ることを喜んでくれました。
そんな折、信楽で大事件発生!
川原家に泥棒が入りました。
というか、容疑者は常治が雇ったあの兄弟です。
突然無断欠勤をして姿をくらましたかと思ったら、川原家が荒らされていたのです。
喜美子の仕送りも、何もかも、直子が洗濯で稼いだお駄賃までもなくなっていました。
兄弟は、おばあちゃんの具合が悪くて病院がどうとか言っていたようです。
状況的に兄弟の仕業に違いないと思われますが、警察に届けるのは一晩待つと言う常治。
まだ誰の仕業かわからないし、もしかしたら申し訳ないことをしたと返しに来るかもしれないと。
しかしその願いもむなしく、何事もなく朝を迎えました。
そして常治は考えました。
喜美子の給料を前借りしようと。
すでに常治が大阪に向けて出発したと信作&直子から電話を受け、驚く喜美子。
それにしてもしどろもどろ、順序もめちゃくちゃ。要領を得ない電話でしたね。
信作も言いにくかったのでしょう。
その代わりに直子がはっきり言ってました。
「お父ちゃん言うてた。お金、用意しとけぇ~。」
さすが常治。
期待を裏切らない行動。
見切り発車で大阪に来ても、さだは出張で不在だし、前借りしようにもできないのでは。
ここでストッキングの内職代が出てくるのか…。←早く出てきてほしくてたまらない
そして大阪に来る電車賃があるなら、とりあえず家族の生活費に回してやってよ~。
第22話(10/24)あらすじと感想
実家に泥棒が入り、父が大阪に向かっていると聞いた喜美子。
大久保さんに染み抜きを教わりながらも心ここにあらずです。
そんな中、常治が荒木荘に到着しました。
久しぶりに会うはずなのに何かおかしい父娘の様子。
常治は仕事のついでに寄った体で来たようです。
喜美子の働きぶりを常治に話して聞かせる大久保さん。
まだ半人前だけど、ええお嬢ちゃんでんなぁ。
お給金は僅かなのに、一言も文句を言わずに頑張っている。
大久保さんは夏には娘さんのところに引越すようです。
喜美子が独り立ちするの、まだまだかと思っていたら意外と早かった。
そして…
この仕事は昇給していく仕事とは違うと、自分も昔(今もか?)内職していた話をします。
弟の学費は半分内職で稼いだくらいだとか。
喜美子がストッキングの修繕の内職をしていたことも。
喜美子はそれが内職だと初めて知ったようでしたね。
ストッキングを知らない常治にストッキングの説明。
ももひきのうっすいうっすいうっすいのw
喜美子が繕ったストッキングは全部で128足。
その内職代をここで渡すと言う大久保さん。
本当は封筒に入れて「御苦労さん」と渡したかったけど、入ったばかりなので裸で渡すと言います。
一足12円なので、総額なんと1536円!
本来なら本当にきちんと封筒に入れて渡したでしょうね。
きっちりしている大久保さんですから。
裸で渡したのは、常治が突然やってきた本当の理由を察したから…。
仕事で来たついでに寄ったにしては、結構な量のカブラをお土産に持ってきてましたし、おどおどした常治の様子も、喜美子の反応も不自然でしたしね。
ストッキングの修繕はまだ続きがあるようでしたから、本当は内職代もまだ入っていなかったのかもしれません。
デキる女、大久保✨
常治を見送るように言われた喜美子。
無言で歩き出す二人。
途中で笑みを抑えきれず、
「一足!」
「12円!」
喜びがあふれてる。
だって一ヶ月のお給料より多かったんだもんね。
やっと本来の二人の姿に戻りましたw
喜美子は全部常治に渡そうとしましたが、さすがに全部はもらえないと言われ、半分ちょっと渡したようです。
急に親らしく「ちゃんと食べてるか」と心配する常治でしたが、逆に喜美子に飲みすぎて川に落ちないように注意されていました。
別れたあと振り返り、「お父ちゃん」と呼び止める喜美子。
お父ちゃんは「何や?!」とめっちゃいい笑顔で走ってきましたね。
こんな無邪気さを出せるおじさんいる?!
ハードボイルドな捜査一課長と同一人物とは思えません。(@ニッポンノワール)
喜美子は荒木荘で頑張ることにしたから3年は帰らないと宣言します。
盆も正月も帰らないと。
清々しい顔で荒木荘に戻ってきた喜美子。
かぶの洗い方で叱られながらも、大久保さんからは愛が感じられます。
「そんなんやったら100年経っても帰らまへんで。
帰さへんで。てや!」
おちゃめな大久保さん。
喜美子が「大久保~!とやあ!」ってやってるの聞いてたんだねw
思いがけず、大久保さんがいなくなってしまう時期が判明しました。
もっともっと先だと思っていたから急に寂しくなってしまうよ。
でも大久保さんがいなくならないと喜美子のお給料も上がらないわけで。
人生は出会いと別れの連続だね。
第23話(10/25)あらすじと感想
時は流れて、昭和30年(1955年)。
喜美子が荒木荘に来てから2年と半年が過ぎました。
まさかの大久保さんがすでにいない~😢
喜美子はもうすぐ18歳です。
最初は「慣れるまでは4時半起き」と言われていましたが、今でも4時半に起きているようですね。
でも早く起きた分、髪を綺麗に結っていました。
朝の時間に余裕が感じられます。
喜美子の部屋に飾られているのは、百合子が描いた3姉妹の絵。
子供の2年半の成長はすさまじいものです。
喜美子も、本当は妹の成長を近くで見たかったなっていう気持ちもあったんじゃないかなぁ。
赤ちゃんの頃から、半分は自分が育てたような妹ですからね。
信楽で拾った室町時代の焼き物の欠片は、今でも大事なお守りです。
この2年半で、荒木荘の人々にも少しずつ変化があったようですよ。
圭介は小児内科に進むか、外科に進むかで迷っているようです。
小児外科に進めばええんちゃう?って思ったけど、そういうことではない?
荒木商事は大手の下着会社に吸収され、さだは独立し、下着デザイナーを育成する仕事を始めたようです。
そのため、試作品のブラジャーの洗濯も喜美子の仕事になりました。
洗濯機が必要経費として認められたため、洗濯は随分楽になったようです。
でも脱水は手動。
ローラーでくるくる、のやつです。
これは4年後に発売されるものですけど、こんな感じ ↓
ブラジャーをあの脱水機にかけたらカップがぺしゃんこになってしまいそう。
ちなみに↑の洗濯機のお値段は23,800円。
大卒初任給が6000円くらいの時代ですから、当時は相当な贅沢品ですよね~。
雄太郎はというと、どうやら下宿代金を半年も払っていないようです。
なんと喜美子の内職代も雄太郎の下宿代に消えているとか。
家が一軒建つほどの収入どころか、映画俳優としての仕事は
『大阪ここにあり』
だけだったみたいですね。
大久保さんは、荒木荘を辞めた今でも、時々孫を連れて遊びに来ているようです。
雄太郎の下宿代に頭を悩ませている喜美子ですが、荒木荘のお金のやりくりもできるようになって初めて大久保さんに認めてもらえるのです。
日雇いでもいいから働いてくれと雄太郎にお願いしますが…。
ちや子は、喜美子のために色々な学校の資料を持ってきてくれました。
美術学校、定時制高校…
喜美子がお金を貯めて学校に行こうとしていることを知った雄太郎。
もっと焦ってほしいですね。
ホントに、とりあえず「さえずり」で働いたらいいのに。
ちや子の新聞社も、また人が辞めたり売り上げが落ちたりしているらしく、生き残るために色々と大変のようです。
そして、喜美子を悩ませる問題がもう一つありました。
それは毎日夕方、荒木荘の前でフンをするゴン。
飼い主は最近越してきた、強面で大きなおやじだとか。
それを聞いた圭介は、自分がビシっと言ってやると、おやじとゴンが来るのを待ち構えますが、ゴンを連れてやって来たのは、この日に限って清楚なお嬢さん。
どうやら圭介はこの女性に一目惚れしてしまったようです。
圭介はもしかしたら喜美子のことが…?
と思っていたけど、本当に妹として可愛がっているだけだったみたい。
でもそうか、好きな子に洗濯なんてさせられないか。
そう考えると下宿先の女中さんは大久保さんみたいなおばちゃんの方がいいなって気がするね。
第24話(10/26)あらすじと感想
信楽の照子から手紙が届きました。
手紙の内容は高校生活について綴られた他愛もないもの。
同級生や先生の悪口と自分の自慢話w
そんな照子も高校3年生になり、恋をしたようです。
「喜美子、恋と愛の違いについてあなたは知っていますか?」
でも相手の男子学生に、待ち伏せは迷惑だと言われてしまいました。
「二人でいけないことをしたあの日のこと。覚えていますか?」
戦死した照子の兄の思い出をたどって、木の下でキスしたあの日のことを思い出す喜美子。
荒木荘では、ゴンを連れていた清楚な女性に恋した圭介の胸がうずいていました。
食欲もない様子。
一方、自称俳優で無職の雄太郎は、歌える喫茶「さえずり」で雇ってもらえることになったようです。
良かった良かった。
夕飯はどて焼き。
牛すじを味噌やみりんでじっくり煮込んだ料理だって。
初めて聞いた~。
食欲のない圭介におむすびを運んだ喜美子。
圭介は外で月を見ていました。
雄太郎の出演映画『大阪ここにあり』は、主人公が女性に一目惚れする話だったようです。
ズキ~ン!
と一目惚れする様子に、あんなアホなことあるわけないとみんなで笑ったけど、圭介はまさにそんな感じで恋に落ちたのでした。
圭介に「恋の一つくらい自分にもわかる」と言っていた喜美子ですが。
もしかして照子との一件を言ってる?
あれを恋にカウントしちゃうの?w
何はともあれ、圭介の妹として、その恋を応援することに決めた喜美子なのでした。
喜美子、荒木さださんにハンドクリームをもらっていましたね。
大切に使っているのか、まだ前にもらったのが残っているようでした。
炊事洗濯していたらハンドクリーム塗ってもすぐ取れちゃうし、水を触った時にぬるぬるするのが嫌であんまり塗らないのかもね。
ハンドクリーム塗った手で料理とかしたくないしね。
さださん、喜美子にあげるならリップクリームとかにしてあげて~。
圭介は本当に喜美子のことを妹以上には思っていないようですが、喜美子は複雑な表情でした。
妹として圭介の恋を応援するとは言ったけど、なんかもやもやする、みたいな。