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ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー 7話【ネタバレあり】あらすじと感想と考察

ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー 7話【ネタバレあり】あらすじと感想と考察

 

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人格矯正プログラム

 

今までぼんやりしていた「人体実験」の内容がはっきりしてきましたね。

 

薫(広末涼子)が組織を調べ始めたきっかけは、友人でもあったカウンセラーの星良(入山法子)が殺されたから。←マスター(笹野高史)の長女で、咲良(夏帆)の姉

そして3年かかって父・政明(大和田伸也)にたどり着きます。←元警察庁長官のお偉いさん

 

ニッポンノワールの始まりは、内務省による国家警察だった頃。

巨悪事件を極秘で扱うセクションとして発足されたのが始まりでした。

 

恐ろしい人体実験の内容

人体実験はいくつかのジャンルに分かれていて、星良が関わっていたのは人格矯正プログラム

再犯率の高い未成年の犯罪者を対象に、これまでの記憶を消去して新たな記憶を植え付けるというものです。

感情の抑制と記憶の改ざんを行うことで、国家にとって都合の良い人間変造が可能となるのです。

星良はこのプログラムを受けた宝生順平のカウンセリングを担当したことで、組織と関わることになりました。可哀想に。

 

薫と克喜

克喜(田野井健)が受けたのもこの人格矯正プログラムでした。

事あるごとに暴れて薫の手に負えなかった克喜。

薫は克喜の愛し方がわからなくなりながらも対話を続けようと頑張っていましたが、ある日、包丁を握って「殺す」と言われた瞬間、心が折れてしまいました。

克喜を実家に預け、2週間出張に出た薫。

帰ったら克喜は別人になっていました。

政明によると、人格矯正プログラムを受けることは克喜が自分で望んだことだったのだとか。

薫の部屋で資料を見つけてしまったらしいんだね。

克喜も薫を困らせていることを自覚していて、薫のために変わりたいと思っていたようです。

自分は子供を見捨てたのに、子供の方はそうじゃなかった。

そう思った薫はさらに病んでしまいました。

克喜は素直で大人しい子になったけど、表情のない顔で何でも「はい、わかりました。」と言うのを見るのが辛くなってしまったのです。

「ありのままの克喜とこれからを生きたかった。私があの子を殺したの。」

って言ってたけど、いやいや、無理だよ。

包丁持ち出して「殺す」言われたら、もう「ありのままの克喜と」とか言ってられないって。

そもそもこんなに手に負えないことからして、何かあるんじゃないか。

清春(賀来賢人)の「覚醒」とも関係ありそう。

 

結局この人格矯正プログラムというのは、国が指導者の扇動に従順な人間を作るためのプログラムで、克喜は貴重なサンプルでした。

でも心の支えだった薫を失ったことで矯正プログラムが無効化しかけているから、また狂暴になるかもしれないと政明は言っています。克喜可哀想。

色々と「可哀想」という感想しか出てこない。

 

このことを知った清春は、薫ができなかったこと=ありのままの克喜と向き合うことを自分が代わりにしたいと思うようになります。

急に(徐々に?)芽生えた父性。

 

宮城

でね、さらに驚くことが。

宮城(細田善彦)っているでしょ?

清春の同期で、警察学校に講師として来た薫を誰が落とせるかというゲスな賭けをしたりしていた。

でもその賭けに宮城はいたっけ?と清春が不思議に思っていた。

他にも、ベッドで脳波の検査をしているような描写があったり、唐突に両親がいないことを語り出したり、今回も元魁皇高校の生徒たちとバッタリ会って声をかけられたけど、事件のことを覚えていない様子でした。

変です。

宮城は人格矯正プログラムの被験者第一号でした。

 

2010年7月。

当時二十歳だった宮城は小さな子供を殺害。

その後、世間的には神隠しにあったようになっていますが、実は人格矯正プログラムによって名前も経歴も変えて別人として生まれ変わっていたのでした。

なぜ月1回検査が必要なのか。

なぜ親のことを覚えていないのか。

なぜ記憶の齟齬が生じるのか。

今までの小さな違和感が繋がりましたね。

 

 

 

才門と江國と南武

才門

実験場のゾンビ人間たちによってゴミ捨て場に捨てられていた才門(井浦新)。可哀想。

医師たちに発見されて表で治療を受けていましたが、すでに心肺停止で、その後死亡。

見つけた明海(立花恵理)は泣き崩れていました。

この二人の絆は本物だったみたいですね。可哀想。

 

江國

実験場に清春たちが侵入して騒ぎになったので、組織は実験場ごと爆破して証拠隠滅を図りました。

南武(北村一輝)の計らいでファイター田中(前川泰之)に助けられ、倉庫に匿われることになった清春でしたが、江國(杉本哲太)と政明が繋がっていると知り、江國に会いに行きます。

妻のドナーが見つかったと言われ、政明の手下になっていた江國。

亡くなる前の才門と接触していたようです。

才門にもらったというNNマークのフラッシュ画像を清春に見せて、気を失わせました。

マークを見せられる度に記憶を取り戻していく清春。

となると、マークを見せる目的は清春の記憶をよみがえらせること?

 

南武

一方、南武は薫を殺した犯人と10億円を見つけたら、刑事部長のポストを約束されているようです。

更に清春を捕まえれば、今後のキャリアも保証すると政明に言われています。

前に清春が覚醒する前に全てを終わらせなければと言っていた政明。

南武は政明に、清春の記憶が戻りそうだということを伝えます。

ニッポンノワールの全貌が掴めそうだと。

 

清春逮捕

目を覚ました清春は政明のもとに連れてこられていて、人格矯正プログラムのことを聞かされるわけですが、政明は清春をここで殺すつもりだったようです。

しかし銃を手に出てきた江國が銃口を向けた相手は清春ではなく政明。

江國のおっさんは裏切っていなかった。

もう信念を曲げないと妻にも誓った江國は政明に懐柔されたフリをしていたのでした。

南武も来て、人体実験についてペラペラしゃべっていた政明の話を全部録音していました。

しかし政明は涼しい顔。←憎たらしい

警視総監から南武に電話が来たかと思ったら、みるみるうちに南武の顔色が変わり、録音したICレコーダーは政明の手に渡ってしまいました。

そして清春を喜志(栄信)殺害容疑で逮捕します。

本当は射殺命令だったけど、それはできないとせめてもの反抗をしたようです。

 

 

 

その他諸々

喫茶「ボナーロ」に仕掛けられた監視カメラに気づいたマスター(笹野高史)だったけど、あんまり動じてませんでしたね。

やっぱり怪しいこのおじさん。

 

そして、公安の眞木(矢本悠馬)がまた出てきました。

清春の同期のやばいやつ。嫌だわ~。

公安って才門といい、眞木といい、シラフでも酔っ払ってるような人ばっかりなの?

 

人体実験で明らかにされたのは「人格矯正プログラム」だけど、他にもあるんだよね。

清春の「覚醒」に関係あるのはまた別の人体実験なのかな。

克喜が清春の子だということと、宮城の実験が2010年に行われていることを考えると、その後清春にも何らかの人体実験がされて、その遺伝子を引き継ぐ克喜も生まれつき狂暴だった可能性。

 

 

6話のあらすじと感想はこちら↓

 

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7話の衣装はこちら↓

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